あらすじ
大手財閥ソンジングループの次男の妻ジェヒ(スエ)は、容姿端麗で頭脳明晰。現在グループが所有する美術館で室長として働いている。美術館の理事長で、一族の実権者である姑のハンスク(キム・ミスク) に反発心を抱きながら、彼女の座を狙っていた。ジェヒには自分の夫・ジュンヒョク(キム・ ガンウ)を大統領にする野望があった。そのためには絶対的な権力が必要であり、ジェヒはハンスクへの反撃を開始。グループの悪事を暴いて、ハンスクと後継者である長男ジュンイル(キム・ヨンジェ)を陥れようと仕組むのだった。それに気づいたハンスクも許容できず、ジェヒを秘密の書庫に連れ出しある取引を持ち掛けるが…。