あらすじ
銀⾏⽀店⻑として働くソンギュ(チョ・ウジン)は、毎朝⾞で⼦どもたちを学校へ送り届けそのまま職場へと向かう。それはいつもと変わらない、当たり前の⽇常のはずだった。しかし⼀本の電話が彼の運命を⼀変させる。運転中にかかってきたそれは「発信番号表⽰制限電話(⾮通知電話)」。声の主がソンギュに告げる「⾞から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう」と。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ、しかし⽬の前で同僚の⾞が⼤爆発を起こす。警察に助けを求めることも、そして⾞を降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ソンギュの日常は制御不能の悪夢へと塗り替えられてゆくのだが…。