あらすじ
112通報チームのグォンジュ(イ・ハナ)は絶対聴覚を持ち、被害者の通話口から聞こえるわずかな音から犯人を追跡してきた。だがパートナーを事件で失い、悪夢に苛まれる日々を送っていた。苦しむグォンジュに追いうちをかけるように“サーカスマン”を名乗る人物から彼女にしか聞こえない音でメッセージが送られてくるようになる。そんな中、連続殺人事件が発生。被害者は「“サーカスマン”は普通の人には聞こえない音が聞こえる」と言い残し亡くなる。犯人も自身と同じ絶対聴覚を持つと知ったグォンジュは殺人鬼を捕まえるため捜査を開始する。一方その頃、ロサンゼルス市警のデリック・チョ(ソン・スンホン)の妹がサーカスマンの殺人現場を偶然目撃、殺害されてしまう。デリックは犯人とグォンジュが同じ能力を持つことを知り、犯人を捕まえるためにグォンジュと手を組むことを決意する。だが、2人の前に現れたサーカスマンには大きな秘密があり…。