あらすじ
財閥令嬢のジウン(ホン・スア)は堂々とした性格で、周りから誤解を受けることもあったが、父の会社で結果を出そうと奮闘していた。ある日運転していた車が家具デザイナーのセフン(イ・ジェウ)の作業場に突っ込んでしまう。怒り心頭のセフンだったが、たくましいジウンに驚きつつ興味を抱く。ジウンの両親は御曹司のジョンイン(ソ・ハジュン)との見合い話を進めるが、その後ジウンはセフンと再会。2人は惹かれ合う。令嬢のジウンと貧しいセフンの結婚に周囲は反対するが、ジウンは身ごもり押し切って結婚を決める。しかし、ジウンの両親とセフンの対立は激しさを増し、結局ジウンは子供を流産してしまい離婚を選ぶ。ジウンに裏切られたと誤解し、セフンは彼女の前から姿を消すことに。その後ジウンの父が事故死し、ジウン一家は没落してしまう。10年後、ハウスキーパーとして働くジウンは、ジョンインの双子の弟、ジョンミン(ソ・ハジュン/二役)と出会い惹かれていく。その頃ジョンインは米国在住のやり手ビジネスマン、ウィリアム・チャンをスカウトする。ある日、ジウンはハウスキーピングで訪れた邸宅でセフンと再会。実はウィリアム・チャンの正体は、ジウンと離婚後に化粧品会社を興し成功したセフンだった。10年ぶりの再会に心が揺れる2人。だが、ジウンの横にはジョンミンが、そしてセフンの横にはアメリカで出会ったミランダ(パク・ヨンリン)がいた。愛と憎しみの間で揺れ動く2人の運命は…。