あらすじ
バクハ(パク・セワン)は愛する人と結婚、子供を身ごもり幸せの絶頂にいた。だが、そんな中夫が火災に巻き込まれ亡くなってしまう。事件は自殺として処理されたうえ、会社の資金を横領していた疑惑がかけられるが、夫が自殺するはずがないと考えたバクハは真実を明かすためソウルに上京、夫の勤務先であるクソンホテルへ押しかけるが、相手にされず追い返されてしまう。ホテルの戦略本部長のへジュン(クァク・ドンヨン)はそんなバクハを見かけ金目当てと勘違いする。その帰り道に産気づいたバクハは長期宿泊者たちが滞在する“楽園荘”の人々に助けられ、そのまま楽園荘で出産。バクハの事情を知った楽園荘のCEO、マンレ(ユン・ヨジョン)は彼女にしばらく楽園荘に滞在するよう勧める。こうしてバクハはワケありの住人たちが暮らす楽園荘で生活することに。その後、バクハを偶然見かけたヘジュンは彼女に突っかかり、2人は最悪の再会を果たす。一方、へジュンの祖父でクソンホテル会長のワンサム(ハン・ジ二)は、楽園荘の長期宿泊者でクソンホテルのゴルフ場で働くウンジ(イェ・ジウォン)が気になっていた。そしてウンジと同じく楽園荘に長期滞在中のプンギ(オ・ジホ)はある理由からクソンホテル会長の妻であるインスク(ファン・ヨンヒ)に近づくが…。