あらすじ
嵐の夜、財閥家アン・テドン(キム・ヨンゴン)の大邸宅で、ひとりの女性が殺された。殺されたのはパク・ボクジャ(キム・ソナ)。テドンの介護人から妻にのし上がった人物だ。警察が目をつけたのは、アン家の家族全員。はたして誰がボクジャを殺したのか……?時は遡り―。ある日、アン家の次男の嫁アジン(キム・ヒソン)は、テドンの介護人としてボクジャを雇う。見た目は素朴で方言丸出しのボクジャだったが、どこか棘のある態度に長男の嫁チュミ(ソ・ジョンヨン)や家政婦たちは嫌悪感を覚える。アジンとテドンはボクジャを気に入っていたが、詐欺で服役していた過去を知ってしまう。その頃、アジンの夫ジェソク(チョン・サンフン)は、新人画家のソンヒ(イ・テイム)と不倫を楽しんでいた。