ワーキングママ

仕事に育児に、そして夫の浮気相手にと立ち向かうワーキングママの物語

仕事に育児に、そして夫の浮気相手にと立ち向かうワーキングママの物語

放送日
放送は終了しました

視聴方法

夫の浮気相手が義理の妹に?
仕事に育児に、そして夫の浮気相手にと立ち向かう
ワーキングママの奮闘記を描いた“ホーム・ラブコメディ”

<アンコール放送>※日本語字幕放送

■ 話題

『ワーキングママ』(脚本:キム・ヒョニ/演出:オ・ジョンロク)は、現代の働くママたちの物理的、心理的苦悩をあるがままに描き出し、“職場と家庭の両立”に対する話題を投げかける。
『ワーキングママ』は、父親の手で育てられた主婦が、仕事と育児の両立という壁にぶち当たり、子どもを世話してくれる実家の母親を作るために、“父親を結婚させるプロジェクト”を敢行。その一部始終をコミカルに描く作品で、熟年結婚に対する率直で新鮮なタッチが目を引く。

『ワーキングママ』のチーフプロデューサーであるイ・ヒョンジョクCPが制作発表会で「作家のキム・ヒョニは、“働きたい”働く主婦たちの物語を、リアルに面白く描くだろうと確信している」と明かしたように、『ワーキングママ』は、劇中ガヨン(ヨム・ジョンア)が、会社の後輩のジェソン(ポン・テギュ)と結婚して子ども2人を出産、職場復帰し、自分の能力を開花させようとするワーキングママの物語と、ジョンマン(ユン・ジュサン)、ボクシル(キム・ジャオク)カップルを通じて、熟年のラブストーリーをコミカルに描き出す。

SBSドラマスペシャル『ワーキングママ』の人気が話題だ。
その人気の秘訣は何だろう。現代を生きるワーキングママたちの気持ちを少しでもくんであげたかった“という制作陣の企画意図が、多くの人々の共感を引き出したのだろうか。回を重ねるごとに口コミでファンを増やし、毎回視聴率が上昇中である。
特に、“ワーキングママの日記”コーナーで働く主婦たちの手記を募集し、彼女たちが互いに慰め、共感できる空間を設けた。仕事で、育児で、家庭のことで悩んでいたワーキングママたちが本音を話し合える空間で、匿名の手記も応募可能で、誰にも打ち明けられなかった胸のうちが次々と語られる。
1次手記公募に当選した、イェ・ソンフンさんは、「妊娠と同時に希望退職となった妻が、今またワーキングママにチャレンジしたが、とても大変そうだ。近場での夏のバカンスさえままならず、日々に追われている。わが国の育児問題が一日も早くベストな方法で解決することを願っています。」と、働く妻へのいたわりを述べた。子どもたちの朝のあいさつが「何時に帰るの?」だという、“ID:私も疲れる”さんは、そのあいさつは恋人のそれのように甘い響きではあるが、一方ではとても寂しいと、現代の働くママたちの悲しい現実を代弁した。
(SBSサイトより抜粋)

出演 : ヨム・ジョンア、ポン・テギュ、チャ・イェリョン、リュ・テジュンほか
提供元 : SBS
話数 : 全16話
韓国放送日 : 2008年07月30日
KNTV初放送 : 2012年09月20日

あらすじ

幼い頃死んだ母親の変わりに父の世話をし、有能なキャリアウーマンだったガヨン(ヨンム・ジョンア)は年下の新入社員ジェソン(ポン・テギュ)との一晩で子どもができ、ニューヨーク支店転勤を捨て結婚に踏み切った。復職しようと思っていた矢先、2人目ができて、しぶしぶ辞表を出して専業主婦となる。
それから6年・・・。年子の息子2人の育児に負われるうち、すっかりヤクザなママになってしまうガヨン。そして無責任な夫・ジェソンは会社の同期であるウンジ(チャ・イェリョン)の相手をするのに忙しく、家事には関心もない。ジェソンは ウンジと一緒にプールに行ったのがテレビに出てしまって、浮気らしい浮気もできないままガヨンに見つかってしまう。頭にきたガヨンはウンジの母=ボクシル(キム・ジャオク)に電話するのだが、逆に罵声を浴びせられる。それを見て心を痛めたガヨンの父=ジョンマン(ユン・ジュサン)はウンジの母に文句を言うつもりで会いに行くが、その後何かと縁が続いてしまう。婿と娘の浮気を止めさせる目的で会っていた2人だったが、いつの間にか恋心が芽生える。母親のロマンスを単なる無節操と決め付ける娘の態度に腹を立てたボクシルはジョンマンとの結婚を決心する。2人の息子の面倒を見てくれる実家の母がいれば、また仕事ができると思ったガヨンは2人の結婚に諸手を上げて賛成し、金持ちの義母ができるとばかりにジェソンも大賛成。しかし2人の結婚後、黄昏の人生を謳歌しようとするボクシルと、ボクシルに子どもを預けて仕事をしたいガヨンはぶつかってしまう。

登場人物

パク・ジェソン/俗物ジェソン 役/ポン・テギュ
1977年 巳年生まれ、JS商事外食事業部代理

共稼ぎでゆとりのある友達らがうらやましく、裕福な妻の実家のおかげで、退職して事業を興す同僚たちがうらやましい。

ガヨンだろうが、ウンジだろうが、俗物と非難されようが、裕福な義母さえいればいい。

チェ・ガヨン/まぬけガヨン 役/ヨム・ジョンア
1975年 卯年 ソウル生まれ、ソウルの中上位圏 英文科卒

しっかり者で負けん気が強いが、空振りが多すぎる。

友達に試験問題の山をかけてやって、自分は間違え、上がりそうな証券銘柄を教えてやって、自分はチャンスを逃してしまうマヌケな人生。

チェ・ジョンマン/ジェントル・ジョンマン 役/ユン・ジュサン
建設会社に入社し、その誠実さで理事クラスまで昇進したが、通貨危機のリストラで退職する。知人の保証人になり、退職金をほとんど失い、娘夫婦と同居している。

キム・ボクシル/偽装ボクシル 役/キム・ジャオク
小学校を卒業するのがやっとだったが、対外的には秘密で、女子大卒だと偽装している。

教養講座をいくつか受けて、他人には大学院を出たと言っている。ウンジが子どもだった頃、夫の浮気で離婚したが、対外的には夫と死別したことにしてある。

コ・ウンジ/ゴールド・ウンジ 役/チャ・イェリョン
1977年 巳年生まれ、ボクシルの娘

ボクシルは苦労してきたが、娘のウンジは苦労知らずでお姫さまのように暮らしてきた。巷で話題の、いわゆるゴールドミス(=学力、美貌、経済力を完璧に備えているが、婚期を逃して独身のままで暮らしている、30代半ばから後半のキャリアウーマンを差す造語)。カードもゴールドカード、一番好きな色もゴールド。

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