健忘症(ベスト劇場)

『春のワルツ』ソ・ドヨン主演 短編ドラマ

『春のワルツ』ソ・ドヨン主演 短編ドラマ

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■話題

原作はソ・ヒョンジュの同名マンガ、演出はドラマ「結婚しましょう」のカン・デソン監督。
ドラマ「白い巨塔」で、キム・ミョンミン扮する天才医師の妻役を演じているイム・ソンオンが、カッとなりやすく夢見がちな23歳の少女ハヨン役にキャスティングされた。
ジヌ役には、KBS「春のワルツ」で、冷たいピアニスト、ジェハ役を演じたソ・ドヨンがキャスティングされた。

出演 : ソ・ドヨン、イム・ソンウンほか
提供元 : MBC
話数 : 全1話
韓国放送日 : 2006年02月24日
KNTV初放送 : 2007年05月27日

あらすじ

「健忘症がひどくて…」 付き合って1年になるジヌとハヨン。はた目には普通のカップルと別段かわったところはないが、内実はちょっと変わっている。ジヌは、十度の健忘症なのだ。カラオケボックスで同じ歌を数十回歌い、数日前に顔をあわせたのも忘れハヨンのいとこに何者だと食って掛かり、ハヨンとの約束を忘れることもしょっちゅうで、ハヨンと別れたあくる日にはすでに別れたことを忘れてしまう始末。そんなジヌを見守りながらも耐えこらえるハヨンだったが、二人の関係は常に危機にさらされながらも何とか続いている。健忘症のおかげで喧嘩をし、健忘症のおかげで仲直りをする―。これはもう一種の「ファンタスティック・カップル」だ。 時には薬、時には毒となるジヌの健忘症には、しかし、特別な理由があったのだった…。交際1周年を祝うため、ジヌとハヨンは公園で会う約束をするが、そう簡単に行くはずがなかった。ハヨンは公園で待ちくたびれ、結局はジヌの住む屋上部屋まで訪ね、いつものように口げんかを始めてしまう。口論の末、ハヨンは別れようと言いはなってジヌの家をあとにするが、翌日、ジヌはけろっとした顔で現われ、ハヨンを旅行に誘う。ハヨンは、あきれながらもジヌを憎みきれない。 幼い日のトラウマから、他人に関心を持てば持つほど記憶がこぼれていってしまう特殊な症状を患うジヌは、恋人のハヨンを追えば追うほど記憶が薄れることを恐れるあまり、ついに別れを切り出そうとするが…。

登場人物

ソ・ドヨン(ソ・ジヌ役(23歳))
一見 美形+ソフトでラブリー! 

実態はイライラ誘発のうっとうしいキャラ。長身に整ったルックス、ぶっきらぼうなようでいてさり気ない気遣いの出来る、カン・ドンウォン、チョ・インソンも真っ青のイイ男!

だが、そのルックスとは裏腹に、健忘症を患っているとは…。

もし健忘症オリンピックがあったら、間違いなく世界新記録の保有者…。

身寄りがなく孤独に育った彼は、常に自分の不完全な姿に不安を感じ、世間と人間に対して壁を作っていたが、太陽のようなハヨンとの出逢いで、生きる希望を得たのだが…。。

イム・ソンオン(カン・ハヨン役(23歳))
おしゃべりで多血質、夢見がちな23歳の少女!

年に似合わぬ小柄で愛らしい体型と、思春期の少女のような感性の持ち主。感情の起伏が激しく、自分の気持ちに正直で多血質。

おしゃべりが特技で、一度しゃべりだしたら止まらない。

セーラームーンが大好きで、ケータイの着信音も、カラオケの十八番もセーラームーンのテーマソング。

現在、両親はオーストラリアに住んでいて、大学の同期ウナと一同居中。

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