ハノイの花嫁

青年医師とベトナム女性の純愛を描いたドラマ

青年医師とベトナム女性の純愛を描いたドラマ

放送日
放送は終了しました

視聴方法

■話 題

視聴者の熱烈なラブコールに応え、SBSのベトナム終戦30周記念ドラマ『ハノイの花嫁』の再放送が決まったくらい、人気の高かった2部作ドラマ。
『ハノイの花嫁』は医療ボランティアとしてベトナムに渡った青年医師ウヌ(イ・ドンウク)と、同時通訳の女子大生イ・ティブ(キム・オクピン)の切ないラブストーリーを土台にし、新ライタイハンとベトナム娘との結婚という社会問題を扱った2部作のドラマ。
韓国ドラマ史上初めて、ベトナムのハノイとハロン・ベイがブラウン管に登場した作品である。ドラマ終了後、視聴者は掲示板に賛辞の言葉を連ねた。“久しぶりに感動したドラマだった”、“2部作なのが残念!!”、“ミニシリーズで観てみたい!!”との好評が続き、ベトナム娘を演じたキム・オクピンの演技も絶賛され、その人気にマスコミも関心を寄せた。ドラマの第1話は8%、第2話は12%という視聴率をマーク、当日の人気ドラマを押しのけ1位に躍り出るほどの人気だった。

出演 : イ・ドンウク、キム・オクビンほか
提供元 : SBS
話数 : 全2話
KNTV初放送 : 2006年09月16日

あらすじ

“ベトナム娘と結婚しなさい”――最近、地方の国道沿いでよく目にする広告の文句。 「ベトナム帰りのキム イルビョン――キム下士官」という歌にもあるように戦争を連想させたベトナムは、いつの間にかベトナム人の妻、ベトナム麺、韓流熱風などにすっかりイメージを変えた。 ベトナム終戦30周年を迎え、盛りだくさんのイベントが催されている今年、「ベトナム人の花嫁」というコンセプトで、家族で楽しめる愉快で感動的なヒューマン・メロドラマをお届けする。 将来有望な医師ウヌと40歳の大台に乗ってもいまだ未婚のソグ。そしてウヌを愛するがゆえに、不本意ながらもウヌの兄ソグの妻として韓国にやってきた21歳の娘ティブ。表向きはティブと兄弟の三角関係と受け止められがちだが、ソグとティブを通して生きることの意味に目覚めていく青年医師ウヌの成長記を描いたドラマだ。 *新ライタイハン:韓国のベトナム参戦前後に生まれた“ライタイハン”とは違い、92年の国交回復以降、ビジネスでベトナムを訪れた韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた子供のこと。

登場人物

イ・ドンウク(パク・ウヌ役)
20代後半、総合病院の内科医師。

医師としてのプライドが高く、女を口説き落とすのがご自慢の魅力的なイケメン。田舎住まいの兄と老母の犠牲の上に今日の生活があるのに、そんなことは考えたこともないわがままな末っ子。“完璧な理想の女をゲットする”と豪語しているが、実際は自分の理想が何かもわからず、その時のフィーリングであの女、この女と渡り歩いている。ティブの登場で仕事と結婚と家族の意味を見直し、医師としての人格を備えていく。

キム・オクビン(リ・ティブ役)
ハノイ大学 韓国語学科1年。

はにかみ屋であるものの仕事と恋には一途で積極的、いつも周囲を明るくさせる女性。母のように慕う姉とその子供を捨てた韓国人の義兄を憎み、韓国人男性を毛嫌いして いる。姉が義兄と暮らした4年間、ティブも同居していていたため流暢な韓国語が話せる。

イ・ウォンジョン(パク・ソグ役)
ウヌの兄、30代後半、農村で暮らす未婚の男。

弟ウヌのためなら犠牲をもいとわない父親のような兄。世話好きの老母の生きがいになっている頼りがいある長男。まじめで誠実な彼は、30年以上初恋の人を思い続けた天然記念物のような男でもある。しかし高血圧で倒れた老母のたっての願いを無視できず、役所から勧められたベトナム娘とのお見合いパーティーに参加、そこで出会ったティブを花嫁として迎えることに。

カン・プジャ(ウヌとソグの母役)
62歳の母。

小さな茶畑を耕している。将来を約束されている次男と町長を務める長男。2人の息子が自慢でいつも堂々としているが、唯一の悩みは60歳を過ぎたのにどちらの息子にも嫁がいないこと。高血圧で一度倒れてからは息子の花嫁選びに血眼になる。

ユ・へジョン(ソン・イルラン役)
病院付属の看護師研修センターのチーフ。

ソグとは小学校の同級生。明るくてパッと目を引く美人なのにいまだに未婚。病院では婦長を務めた実力者であり、現在は研修センターの総責任者という管理職についている。独身主義者だとばかり思っていたソグが、若いベトナム娘と結婚すると聞き、初めてソグへの気持ちに気づいて戸惑う。

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ