恋の予感

90年代韓国トレンディドラマの真骨頂!

90年代韓国トレンディドラマの真骨頂!

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■話題

『恋の予感』は、現在ついている仕事は小さいけども将来は“プロ”になることを夢見るひとりのOLの熾烈な職場奮闘記、そして彼女が仕事と恋を追求してゆく姿を描く。彼女の成功には自身の能力や努力に負けずとも劣らず、周囲の人たちの助けと競争が、大きな力になっている。自らのステータスを向上しようとするが、彼女は、いい男と巡り会って“シンデレラ”型の成功を成し遂げるのでもなければ、男なのか女なのかわからないような“中性的な”女性でもない。『恋の予感』は、“男と女”そして“仕事と恋”が、うまく混ざり合う、ひとつの例を提示する。女性としての魅力を守りつつ、厳しい努力で“自分”を作り上げてゆく新世代の新しい女性像を描いた新ミニ・シリーズ『恋の予感』は、最初から“良い予感”にあふれたドラマだ。

出演 : カム・ウソン、イ・ヘヨンほか
提供元 : MBC
話数 : 全16話
KNTV初放送 : 2006年12月31日

あらすじ

ユリムはシンソン化粧品の向上で市場調査と販促活動をしている平社員だが、いつかはブランドマネージャーになって最高級の黒スーツに書類カバンを持って海外に進出し韓国の化粧品を世界に知らしめたいという夢を持っている、明るくて誠実な女性だ。 彼女にはジュンソプという恋人がいる。ジュンソプは同じ会社の基礎化粧品チーム所属の研究員をしている。将来のひらけた研究社員と末端社員の二人の関係は長くは続くまいという周囲の予測とは違い、日に日に充実してゆく。 ジュンソプはその才能を見抜いてのスカウトも、もっと勉強をしたいという希望も捨てて、ユリムと一緒にいるために、自分の時間を割いてまで、ブランドマネージャーになりたいというユリムの勉強を助ける。彼は現在担当しているプロジェクトが終わったら、彼女にプロポーズをするつもりでいる。 そしてついにユリムに待ちに待った機会が訪れる。本社勤務の辞令が出たのだった。ジュンソプと分かれたくない気持ちを隠そうと苦心するが、訪れた絶好の機会である本社勤務に浮かれてジュンソプの気持ちを汲み取れない。大きな夢を抱いて出勤した本社であったが、ユリムはそこでの疎外感や寂しさから本社勤務に適応できず、失敗を連発する始末だった。

登場人物

キム・ユリム役/イ・ヘヨン
歌手として広告モデル活動の経験は多いが演技者としてはまだ「助演級」といえるイ・ヘヨンにとって今回の配役は幸運と言えよう。制作陣にとってはある種の冒険とも言えるキャスティングだった。しかし初収録後、スタッフたちの心配は杞憂に終わった。まっさらな彼女の本来の性格と劇中のユリムの性格がぴったり合ったからだ。

イ・ジュンソプ役/カム・ウソン ※映画「王の男」出演
ジュンソプはユリムとのプラトニックな恋を貫きながらも、仕事では新製品の研究・開発において独歩的な役割を担い、自身の野望を淡々と叶えようとする、男らしい人物だ。ユリムの後ろから見えないようにサポートする暖かい心の持ち主であるジュンソプを演じることになったカム・ウソン自身、芸能人の間でも寡黙で奥ゆかしいことで有名だ。

チェ・ギョンミン役/ソン・ジチャン
シンソン化粧品の後継者で、今は自分勝手で傲慢だが、合理的で冷徹な思考の持ち主であるギョンミンは、暗い成長期を送ってきたが、そんな素振りも見せずに“生”の楽しさを自ら求めることができる魅力的なタフガイだ。これまでは主に落ち着きのない新世代の役を演じてきたソン・ジチャンの、新しい演技の変身に期待が高まる。

チャン・セヨン役/キム・ユンジン ※映画「シュリ」「ロスト」にて 北朝鮮工作員役
セヨンは一言で“奥の深い”女性。弱さを武器にする女たちを軽蔑する、真の男女平等主義者。シンソン化粧品商品企画室のチーム長としてユリムにプロ精神を叩き込む。「社会という戦場では女性同士でも敵になってしまう現実」に新しい方向を提示する魅力的な人物だ。

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