日本の韓国ドラマブームの火付け役の一つとなった名作、『ホジュン~宮廷医官への道』の2013年リメイク版
崇高な人間愛と不滅の業績で敬われている「東医宝鑑」の著者、ホ・ジュンのドラマチックな人生を描いた感動の韓国時代劇
<日本初>※日本語字幕
■ 出演
キム・ジュヒョク(『武神』)、パク・ジニ(『ジャイアント』)、ナムグン・ミン(『私の心が聞こえる?』)、パク・ウンビン(『階伯』)、ペク・ユンシク(『根の深い木』) ほか
■ 企画
シン・ヒョンチャン
『私の美しい郵便配達夫』『ある素敵な日』『どなたですか~天国からのメッセージ~』
■ プロデューサー
ユ・ヒョンジョン
『大長今』『善徳女王』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』『神々の晩餐』
■ 脚本
チェ・ワンギュ
『光と影』『マイダス』『アイリス』『太陽を飲み込め』
『総合病院2』『風の国』『食客』など多数
■ 演出
キム・グンホン
『階伯(ケベク)』『チャクペ~相棒~』『善徳女王』『イ・サン』『朱蒙』など多数
■ 演出
クォン・ソンチャン
『深夜病院~傷だらけの復讐~』『嵐の恋人』
■ 報道資料
1.三つの観賞ポイント
#.当代最高の名優たちにより再誕生する登場人物
去る13日に開催された『亀厳ホ・ジュン』制作発表会で、ユ・ウィテ役で出演するペク・ユンシクは、今まで「ホ・ジュン」を演じた俳優との違いについて、「同じ役割でも演じる俳優によって、違う味が出るものだ」といい、これまでのキャラクターが新しく演じる俳優たちによって、生まれ変わると語った。
#.亡き父に続き、ホ・ジュンを演じるキム・ジュヒョク、
「人間的なホ・ジュンの面貌をお見せする」
『亀巖ホ・ジュン』の主役「ホ・ジュン」役は、1975年の故キム・ムセンに続き、キム・ジュヒョクが抜擢された。父子が「ホ・ジュン」という同じ役割を、約40年という時間を経て演じることになる。キム・ジュヒョクは、「運命だと思う。ホ・ジュンの名声を引き継ぐからには、今回の作品で医聖ホ・ジュンの姿とは違う、人間ホ・ジュンの多様な面貌をお見せしたい」と語り、今までとの差異を強調した。
#.ダイナミックで早い展開、時代精神を加えて、ホ・ジュンをワンランクアップ
1999年放送当時、平均視聴率53%(ニールセン首都圏基準)、最高視聴率64.2%を記録した『許浚』を執筆したチェ・ワンギュ作家が、『亀巖ホ・ジュン』も直接執筆した。今までの重々しいテーマに時代を反映させた斬新な展開を加え、アップグレードを画した。
2.ホ・ジュンのキャラクターの進化はどこまで
キム・ジュヒョクのホ・ジュンに期待が増幅。21日の放送分から、成人俳優たちが大挙して登場した。10年後の主人公たちの姿を描き、速度感のある展開を繰り広げた。
成人したホ・ジュンは密貿易商として金を稼ぎ、賭博に酒にけんかに明け暮れ、「龍川の暴れ犬」として強烈な登場をした。10年前の聡明だった少年ホ・ジュンとは違う、正反対のキャラクターに、視聴者は新鮮な衝撃を受けた反面、新しく再解釈したキム・ジュヒョクのホ・ジュンに期待感を隠せなかった。だが一方では、庶子出身の鬱憤を嵐のように胸に抱いて苦しむ姿と、子供時代に仲の良かったミヒョンの死に傷ついた人物として描きだし、複合的なキャラクターを完成した。特にこの日、医員の家に、重病の父を伴ってきたダヒと初めて出会ったホ・ジュンは、子供時代のミヒョンを思い出して、彼女を助けることにする。ダヒとの関係を通して、もう一度新しい人物としての変化を予告した。キム・ジュヒョクが見せてくれた新しいホ・ジュンは、14年間数回に亘って再解釈されたホ・ジュンとは確実に違い、今後描かれる『亀巖ホ・ジュン』のストーリーに期待が高まった。
(MBC公式HPより)
■ 人物相関図
崇高な人間愛と不滅の業績で長く崇められている、「東医宝鑑」の著者、ホ・ジュン(許浚)のドラマティックな人生と、東洋医学の世界をドラマ化する。ホ・ジュンの一代記は、1975年にイ・ウンソン脚本の連続ドラマである、『執念』143回を始めに、翌年にはイ・スンジェ主演の『執念』が映画化された。その後、テレビでは1991年に14部作の『東医宝鑑』、1999年に特別企画64部作の『許浚』が放送されて、爆発的な反響を起こした。 特にドラマ『許浚』は、63%という驚異的な視聴率を記録した、MBCドラマの大きな財産だ。2013年、新しく誕生する『2013亀巖ホ・ジュン』は1999年放送のリメイク作品だ。しかし、王と王族中心の宮中史劇一辺倒から脱却して、封建時代の下流層に属する人物を中心に、彼らの哀歓と束縛を深く掘り下げて描写する。1人の人間の人間勝利過程と、彼の不滅の業績を追跡するヒューマンドラマと銘打つならば、新ドラマ『2013亀巖ホ・ジュン』は、原作にもなかったホ・ジュンの幼年時代を描き、イェジンとユ・ドジ、ダヒなどの主要人物を現代感覚に合うように脚色し、壬辰倭乱(文禄慶長の役)が起きた激動の時代背景から新しい人物を発掘して、前作との差別化を図る。 『2013亀巖ホ・ジュン』は朝鮮時代の身分の壁を越えた人間勝利のドラマだ。「東医宝鑑」は400年という時を超えて、「ユネスコ世界記録遺産」に登録されている。死んだホ・ジュンが、21世紀にも人類の難病を治療しているのだ。それで、ドラマの主な流れを人間ドラマと情報ドラマの2本の柱に分けた。人間ドラマ面では、ホ・ジュンの劇的な人生と波乱万丈の人生遍歴を描き、情報ドラマの側面からは、皆の関心事である健康問題を漢方治療の過程を通して紹介し、「ドラマ的な面白さと感動」と、「情報欲求の充足」という放送の2つの目標を達成する。
出演 : キム・ジュヒョク、パク・ジニほか
提供元 : MBC 2013 All Rights Reserved. 作品提供:ポニーキャニオン
話数 : 全135話
韓国放送日 : 2013年03月18日
KNTV初放送 : 2013年12月27日