結婚しよう

結婚に悩む女たちの姿がそこにある!!高視聴率をマークしたドラマ

結婚に悩む女たちの姿がそこにある!!高視聴率をマークしたドラマ

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『結婚しよう』はごくフツーに大学を卒業し、結婚と将来をまじめに考えるナヨンを通して、結婚適齢期を迎えた女たちの悩み、そして家庭における女性の役割がどれほど大切かを教えてくれる。現代の「良妻賢母」とはいったい何なのか、しっかりと自分を持つ女性とは何かを伝え、一昔前、将来の夢の欄に「良妻賢母」と書いていた韓国女性の再来を夢見る。

出演 : ユン・ダフン、カン・ソンヨンほか
提供元 : MBC
話数 : 全51話
韓国放送日 : 2005年10月08日
KNTV初放送 : 2006年04月26日

あらすじ

ジェウォン(ユン・ダフン)は渋滞もなんのその、会社の外車を自分の足のように乗り回し、今日も友だちと約束した話題のレストランに向かう。しかしジェウォンの最大の関心は逆玉に乗ること。友だちそっちのけで、全神経が周囲の女に向かう。ジェウォンはもう37歳。もしかしてバツイチ?なんて訊かれるほど収入もなければ貯金もなく、結婚は日ごと遠のくばかり。結局、友だちの結婚紹介所に登録し、ゲットした相手に尽くそうと決心して、いつものようにベロベロに酔って家路につく。 一方、ナヨン(カン・ソヨン)は結婚紹介所で取り持った相手と見合いして、がっかりする。2人の子持ちにしか見えない、くたびれた男と私がお似合いなんて…。もう仕事だけでは満たされない寂しさを誰かに満たしてほしい。ナヨンは運命の男を待ちわびて、不安を募らせる。結婚へのストレスで胃腸を患ったナヨンは大学病院で検査を受けるが、堪え性のない性格から、内視鏡検査の前についつい食べ物を口にして、医師たちの笑いをとってしまう。その姿を遠くからジェジュン(ペ・スビン)が微笑ましく見つめている。そんなある日、結婚紹介所イチ押しの相手とナヨンは会うことに。時間だけは売るほどあるナヨンが待ち合わせ場所に着くと、外見は合格ラインをクリアしたジェウォンが座っているが……。

登場人物

カン・ソンヨン(ホン・ナヨン 役)
33歳、広告代理店課長。

何が何でも絶対に結婚してみせる!―計算高い女。

おっちょこちょいで口うるさいオールドミスで、ロマンティックな恋と「良妻賢母」を夢見る女性。

一度決めたら何が何でもやり遂げる恐るべきパワーを発揮する。

そんな彼女の最大の目標は結婚!!

ユン・ダフン(チョン・ジェウォン 役)
37歳、輸入自動車会社の営業課長。

金持ちで美人でやり手の若い女をゲットして結婚するぞ!―どうしようもない男。

ホラ吹きで計画性のない、ヒモ根性丸出しの男。

自分名義の財産といえば、6年間乗った古い車1台だけ。

長男であるため幼い頃から期待され、自分は王子様だと信じていた。

イ・ソヨン(クォン・ウンソン 役)
27歳、広告代理店 代理。

めざせ良妻賢母!―計算高く、ズル賢い彼女。

ナヨンと同じ職場の後輩。笑顔を絶やさず気配りができる都会派で、ほしいものは必ず手に入れる行動派。 しかも根っからのプレイ・ガール。

チュ・サンミ(チョン・ソクスン 役)
一生仕事をしながら生きる!!

ジェウォンの妹、ナヨンの会社の同僚であり友人。オープンな性格の持ち主。

三度の飯より仕事が好きなキャリアウーマン。恋愛や結婚より社会的な成功が大切だと考えている。寝てからじゃないと結婚を決められないと考える一方で、恋に対する純粋さを忘れていない。できることなら、カッコよく好き勝手に独身で生きたいと思っている。余裕のある彼女にとって、結婚相手を血眼になって探しているナヨンは、かわいそうにしか見えない。ナヨンを解放させようと教育しようとするものの、むしろナヨンはソクジュンの人生観を変えようとする。

キム・ヨンゴン
(ナヨンの父/大企業の役員 役)

保守的で良夫賢父の代表格。

完璧すぎる良妻賢母の妻と出会えたのは人生最大の幸運だと信じている。

しかし、妻の過去を知って大きなショックを受ける。

パク・ジョンス
(ナヨンの母/専業主婦 役)

ジェウォンの母と高校の同級生。

一見、保守的に見える彼女だが、若い頃は男たちを手玉にとっていた究極の遊び人。結局、結婚前に妊娠、中絶の経験し、親友ジェウォンの母の見合い相手であった今の夫と結婚する。保守的で落ち着いた家庭生活を送るが、過去と決別したいと思ってジェウォンの母との連絡を一方的に断ち切る。子供の頃の痛手から自分の娘は保守的に暮らしてほしいと願う。そんなある日、ジェウォンの母が再び現れて時限爆弾を抱えるようになり……。娘よ!離婚してくれない?

ト・ハン
(ホン・ガンス/建築学科の大学生 役)

ナヨンの弟。

人生は個人がベストを尽くして生き、楽しむもので、それが他人のためにもなるという考えの持ち主。他人のために“犠牲”になるという言葉自体が、とんと理解も納得もできない新世代。

懸命で冷静なため、母と姉の行動がいつも気にくわない。

チュ・ヒョン(ジェウォンの父/無職 役)
元・保守主義者。

厳格で独裁的だった彼も歳をとり、妻の収入に頼るようになった時から受難の歴史が始まった。

ひらすら諦め、トッポッキ屋を細々と営みながら淡々とすべてを受け入れる彼が、ある日突然独立宣言をするが……。

チョン・ヨンスク
(ジェウォンの母/うどん屋の主人 役)

ナヨンの母と高校の同級生。

金持ちで気品があり、良妻賢母な奥様として暮らすナヨンの母の過去を知る人物。現在は開放的で女性解放主義者に見えるが、実はかつて保守的に生きてきた自分への反動にすぎない。一度のキスで結婚した自分に比べて、男の子と遊びまわっていた友達の方が幸せな結婚をしているのを見て、保守的な過去に対して拒否感だけが残る。しかも独裁者のような夫に耐えて生きることを考えたら、ふとんの中でも眠気はふっとび起き上がってしまう。

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