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ソ・ジソブ×『サイン』スタッフが贈る緊迫のサイバー・サスペンス!ネット社会の闇に隠れたゴースト。それは、暴いてはいけない禁断の真実・・・・・・

ソ・ジソブ×『サイン』スタッフが贈る緊迫のサイバー・サスペンス!ネット社会の闇に隠れたゴースト。それは、暴いてはいけない禁断の真実・・・・・・

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

ソ・ジソブ×『サイン』スタッフが贈る緊迫のサイバー・サスペンス!
ネット社会の闇に隠れたゴーストそれは、暴いてはいけない禁断の真実・・・・・・
<アンコール>※日本語字幕


■ 出演
ソ・ジソブ(『カインとアベル』)、イ・ヨニ(『パラダイス牧場』)、オム・ギジュン(『女の香り』)、チェ・ダニエル(『童顔美女』)、ジオ(MBLAQ) ほか

■ 責任プロデューサー
チェ・ムンソク

■ 脚本
キム・ウニ 『サイン』 ほか

■ 演出
キム・ヒョンシク 『サイン』、『私は伝説だ』、『カインとアベル』 ほかパク・シヌ

■ 報道資料

1. キム・ウニ作家、ソ・ジソブのOKサインに歓声!
国立科学捜査研究所を素材にして、サスペンスドラマ旋風を巻き起こした、『サイン』のキム・ウニ作家が、ソ・ジソブとイ・ヨニ主演のドラマ『幽霊』(SBS水木)でカムバックする。作家は昨年、パク・シニャンとキム・アジュン主演の『サイン』で、解剖医にスポットを当て、アメリカドラマのような構成で視聴者から激賞された。今回の『幽霊』もサイバー捜査隊の活躍を描く犯罪捜査物であり、作家のこだわりが感じられる。また主人公のソ・ジソブに台本を送った後、OKが来たとき「ナイス!」と叫んだそうで、彼に対する信頼の厚さを表明した。

2. ソ・ジソブの『幽霊』、隠れた意味が別にある。
キム・ウニ作家は、「SBSの新水木ドラマ『幽霊』は、夢を失った1人の人間がその夢をもう一度探し求めていく話だ」と語った。『幽霊』はサイバー世界と最先端機器のなかに潜んでいる人間の秘密を暴き出す、サイバー捜査隊員たちを描く。キム作家は彼らを素材に取り上げたことについて、「我々が生きる世界とサイバー世界があまりにも緊密に結びついていると考える。ツイッターはしなくても、誰でもコンピュータ1台くらいは持っているし、インターネットでたくさんの情報の授受をし、有線電話より携帯電話に依存する時代になってしまった。『サイン』は解剖により死因を究明したが、『幽霊』では生活の一部分になってしまった携帯電話やコンピュータ、ナビゲーションなどのデジタル証拠により、死因と犯罪の一部始終を解明する」と説明した。また最後に、「警察庁サイバー捜査隊を舞台に、モニターの後に潜む犯人たちとの対決を展開するのは『幽霊』の表(おもて)表紙(びょうし)であり、中身は夢を失ってしまった1人の人間がその夢をもう一度探し求めていく物語」だと付け加えて、ドラマへの期待感をあおった。

3. ソ・ジソブ、『幽霊』について、「独特な素材に気持ちが魅かれた」
ソ・ジソブがこのドラマを選択したことについて、「独特で新しい素材なので気持ちが動いた」と語った。「台本が面白くて、選ばずにはいられなかった」と台本に対する満足感を表した。

4. ソ・ジソブ、「『幽霊』は難しくないドラマ」
彼は、「デジタルドラマだからといって、皆さんが難しく考えているようだが、そんなことはない。デジタル世界の中の幽霊を探すストーリーだが、夢を取り戻したくなる希望を抱かせてくれるドラマであるし、恋物語もある」と語った。さらに、ドラマを見れば悪意のある書き込みはしなくなるはずだと言って、サイバー捜査隊のウヒョンが台詞を語るように強調した。それほど悪質な書き込みの追跡が可能であり、危険な行為であることを示唆したものだ。加えて、サイバー捜査隊員たちの哀歓と活躍、サスペンスとパズルを解いていくスリル感を盛り込む予定だ。

5. ソ・ジソブ、イ・ヨニの『幽霊』観賞ポイント
初回放送は、若い女優がオンラインSNSに遺書を残して自殺する事件から始まる。サイバー捜査隊のキム・ウヒョンとユ・ガンミは事件現場を目撃し、自殺として事件を追跡する。だが、果たして遺書は本人が書いたのかという疑問が提起され、他殺だというメールを受け取って、事件の真相が不分明になる。『幽霊』は国内初のサイバー捜査ドラマという点に関心が集中している。『サイン』のキム・ウニ作家とキム・ヒョンシク監督が再び手を組んで、新分野を開拓するものと注目されている。『サイン』は視聴率20%を超えた名作であり、その制作陣が再結集して作るだけに、『幽霊』にもより大きな期待が寄せられている。また韓流スターのソ・ジソブがデビュー以後初めて刑事役に挑戦する。イ・ヨニも今までの清純なイメージを脱却して、演技の幅を広げようと意気込んでいる。



■ 人物相関図


ツイッター:98,000件/分ブログ投稿:1,500件/分 eメール:1億6600万通/分 You Tube動画アップロード:600回/分グーグル検索:69万4445回/分 これはサイバー世界で1分ごとに起きている現象。朝起きてスマホでメールを確認し、インターネットバンキングで金融取引を行い、日記の代わりにブログに書き込みをし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で人間関係を維持する。作ったのは我々だが、今となっては我々の現実世界を脅かしているもう一つの別の世界、サイバーコミュニティ。普段使い慣れたツイッターやブログなどで、軽く押した1回のクリックがブーメランのように戻ってきて、我々にどんな影響をもたらすのだろうか。他人の生命を奪うこともできる、モニターの後の恐るべき裏面と隠された真実に関する話題を取り上げる。

出演 : ソ・ジソブ、イ・ヨニ、オム・ギジュン、チェ・ダニエル、ジオほか
提供元 : SBS
話数 : 全20話
韓国放送日 : 2012年05月30日
KNTV初放送 : 2013年01月27日

あらすじ

サイバー捜査隊のキム・ウヒョン(ソ・ジソブ)とユ・ガンミ(イ・ヨニ)は、モニターの裏に隠れた幽霊のような謎のハッカー、ハデスを追跡し中にある女優シン・ヒョジョン(イ・ソム)の自殺を目撃することになった。ただシン・ヒョジョンは、自殺でなく他殺だと知らされたことから更に捜査が難航していく・・・

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登場人物

キム・ウヒョン役/ソ・ジソブ

モニターの裏に隠された真実を暴く、警察庁サイバー捜査隊のメインサーバ。

彼が探すのは、まさに0と1の間に隠された証拠。いじめで友達を自殺に追いやった加害者の学生が削除したメール記録、連続殺人犯が盗んだ個人情報、妻を惨殺した教授と愛人のeメール記録など、隠したい秘密はいくら削除してもそっくり残っている。


キム・ウヒョンが冷淡なのはオーバーな情熱は捜査の害になるからで、融通性が皆無なのは事件の解決に際して、常に精度と原則にこだわるからであり、人間味不足なのは業務処理を阻害しないように、同僚とも一線を画しているからだ。それを見て、人は彼を完璧な警察だと称する。彼が心を許していた唯一の人物、パク・ギヨン。警察大時代、2人は同じ夢を持った親友でライバルだった。だがある事件が発覚してから、それぞれの道を行くことになる。それから12年後、ウヒョンはモニターの裏に隠れた幽霊のような存在のハデス(*)を追跡していて、ギヨンと出くわす。


*ハデス:ギリシャ神話に出てくる冥界の神

ユ・ガンミ役/イ・ヨニ

サイバー捜査隊の美人警衛(*)。

容疑者が憐れんで自白してしまうほど、見た目は頼りない。任官したての頃、犯人をそれと気づかずパトカーに乗せた挙句、逆に犯人に手錠を掛けられて、一晩中、セマンクム干拓地をさ迷ったという、伝説的な逸話の持ち主だ。従って、「イケてる警官」とも、「セマンクムの大間抜け」とも囃(はや)される。ウヒョンとともに天才ハッカーのハデスを追跡中、殺人事件に巻き込まれる。


*警衛:警察官の階級の一つ。

チョ・ヒョンミン役/オム・ギジュン

セガン証券代表。

冷静な判断と即決でゲームでもするかのように経営を楽しむ。父親の死を目撃し、生き残るため、復讐するためには力が必要だと悟った。「一瞬たりとも緊張を緩めてはならない。己以外の誰をも信じず、利用し終えたら容赦なく捨てよ」という、自分に対する誓約を一時も忘れず、如何なる状況にも乱れないチョ・ヒョンミンを作りあげた。生きる目的である復讐が終わるまでは決して立ち止まらない。

クォン・ヒョクジュ役/クァク・ドウォン

ログ記録?そんなものより指紋だ!



狂った牛と呼ばれるだけあって、風貌といい仕事のやり口といい、どこから見ても暴力課刑事そのものだ。足と拳(こぶし)で現場を駆け回るのが警察で、コンピュータの前に座って、マウスをクリックするのが本分ではないというのが持論。苦労して捕まえた有力容疑者を、キム・ウヒョンが提示したデジタル証拠のせいで釈放してから、サイバー捜査隊に対する反感が一層ひどくなった。大事件を解決し名声を高めてきたが、ある事件をきっかけにキム・ウヒョンとの因縁が再燃する。書類上では決着のついた殺人事件に納得できず、最後まで執拗に食いついていく。

チェ・スンヨン役/ソン・ハユン

ルックスも学歴も平凡で無鉄砲なトゥルーストーリー記者。

新聞社代表のパク・ギヨンがハッカーのハデスだったというニュースに衝撃を受ける。パク・ギヨンが欠けた新聞社を1人で運用する。

パク・ギヨン役/チェ・ダニエル

ウヒョンの警察大学同期生で、トゥルーストーリー新聞社の代表。

警察庁を3回、国会を4回、青瓦台を5回ハッキングし、政府の国策事業ロビーの内幕や、国会議員の不法秘密資金帳簿の公開など、数年間、正体不明のハデスとしての戦績は華麗だ。あらゆる情報は共有されるべきだと信じ、真実だけを報道するトゥルーストーリーの記事を通して、まるで小説のような陰謀を解明する。時には韓国のアサンジ(*)とも呼ばれ、彼の記事には膨大な閲覧と書き込みが殺到する。子供時代、賭博師の父親が残して行ったコンピュータが友達で家族だった。父親を追いかけていた刑事たちの会話から、臨機応変とか図太さといったことを学び取り、皮肉なことに警察に憧れを抱いた。持って生まれた頭脳と執念で警察大学に進学して、キム・ウヒョンに出会った。が、ある事件で自主退学してから12年後、ハッカーである彼を追跡するウヒョンと真っ向対決する。


*アサンジ(ジュリアン・アサンジ):ウィキリークスの広報人、編集長。

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