サイン

パク・シニャン主演、韓国版『CSI:科学捜査班』!

遺された真実の証(サイン)・・・天才法医学者が“正義のメス”ですべてを暴く!

パク・シニャン主演、韓国版『CSI:科学捜査班』!

遺された真実の証(サイン)・・・天才法医学者が“正義のメス”ですべてを暴く!

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

『サイン』<2011大韓民国コンテンツアワード>の放送映像グランプリ分野で“大統領賞”を受賞

パク・シニャン主演、韓国版『CSI:科学捜査班』!
遺された真実の証(サイン)・・・
天才法医学者が“正義のメス”ですべてを暴く!
<一挙放送>※日本語字幕放送

【一挙放送】3/12~毎週(月~金)前10:45~後00:00(正午)



■ 出演
パク・シニャン(『風の絵師』『銭の戦争』)、キム・アジュン(『アクシデント・カップル』『カンナさん、大成功です』)、チョン・グァンリョル(『製パン王キム・タック』)、オム・ジウォン(『恋愛マニュアル~まだ結婚したい女』)、チョン・ギョウン(『ドクターチャンプ』)、超新星

■ 脚本
キム・ウニ、チャン・ハンジュン

■ 演出
キム・ヒョンシク、キム・ヨンミン
※<1話~10話まで>チャン・ハンジュン

■ 報道資料

『サイン』、パク・シニャンVSチョン・グァンリョル、火花散るカリスマ対決
今回のドラマでは、激しく対立するライバル法医学者に扮するパク・シニャンとチョン・グァンリョルが強烈なカリスマ対決を見せてくれる。パク・シニャンは、「各シーンごとに充分な対話とリハーサルを重ねた。質の高いドラマになるはず」と自信をのぞかせた。一方、チョン・グァンリョルも、「パク・シニャン演じるユン・ジフンは、本人によく似た性格だ。彼との共演に期待しているし、よい作品で共演できて嬉しい」と所感を述べた。

『サイン』韓国型メディカル捜査ドラマ、新ページを開くか
アメリカドラマ『CSI』はメディカル捜査ドラマという新分野を開き、世界各国でヒットして、シリーズ化され医学捜査ドラマブームを呼んだ。韓国でもコリア版CSIと呼ばれた『別巡検』や、難病を題材にした『神のクイズ』が好評だった。
SBSの新作『サイン』は犯罪に隠された死因を解明する法医学者の活躍を主軸に置いている。未解決事件の被害者の死体に残る痕跡から死因を追跡するという点で、『CSI』と似ている。チャン・ハンジュンPDはこの点について、「ジャンルが違う。死を巡る陰謀と巨大権力に立ち向かう者たちの話だ。国立科学捜査研究院の構成員と法医学者たちが、社会に蔓延する利己主義や欲望を具現化してくれるはずだ」と強調した。カリスマ法医学者ユン・ジフン役に抜擢されたパク・シニョンは、「200編のシナリオ中、最も完成度が高いと判断して選んだ作品だ。初めは大変だったが、知らない世界をたくさん知った。この体験をドラマにも反映できればと思う」と言い、さらに新年は解剖室で迎えたそうで、「人々は空腹になると、遺体保管冷凍庫や解剖台の横で食事をする珍風景を見て、死とは隣り合わせにあるものなのだと実感した」と語った。キム・アジュン扮するコ・ダギョンは意欲満々の新参法医学者で、ユン・ジフンから厳しく指導を受けることも度々だが、根性と情熱で困難を乗り越えていく。
また、チョン・グァンリョルは権力に同調する野心的な法医学界の第一人者イ・ミョンハンを演じるが、「過去に演じた様々な職種に比べてみても、現在の解剖医の現実は非常に劣悪だ。法医官のご苦労に照明が当たり、少しでも改善されれば幸いだ」と語った。
他に、チョン・ギョウン、オム・ジウォンなどが出演する。

超新星がアイドルグループ役で特別出演!新しいメスの力通じた、『サイン』1位!
初回放送では16.1%を記録し、他社の看板ドラマを圧倒した。
ドラマは、超新星が演じる人気アイドルグループ‘VOICE’のリーダー、ソ・ユンヒョン(ゴニル)が死んだ事件から始まる。このアイドルの解剖を巡って、ユン・ジフンとイ・ミョンハンの葛藤が始まる。
ドラマ関係者は、「単に劇的な真相解明だけでなく、実際の犯罪捜査の細部に迫れる知的満足感がある。若い法医官が握る‘真実のメス’が回を重ねるごとに光を発するだろう」と自信をのぞかせた。
超新星は、ドラマOSTにも参加して力を添えた。

ジャンル、脚本、俳優の三拍子揃った『サイン』の期待要素3つ
前評判通りの見ごたえあるドラマで、話題となる事請け合いだ。

◆新鮮なジャンル
死の原因を探る医者である法医学者の話なので、事件を解明していく興味津々な構成に期待が持てる。メディカル捜査ドラマらしいサスペンスとスリルはもちろん、ヒューマニズムもある。

◆骨組みの堅固なシナリオ
主演俳優たちが一様に口を合わせて絶賛する、「骨組みの堅固なシナリオ」を基に制作されるドラマだけに、俳優たちの作品に対する信頼度も高い。チャン・ハンジュン監督とキム・ウニ作家は実際に夫婦なので、呼吸が合うのは当然の話だ。今まで映画界で多様な才能を発揮してきた監督がテレビ界にデビューするに相応しい、水準の高い作品になるだろうと期待されている。

◆キャスティングの妙
パク・シニャン、チョン・グァンリョル、キム・アジュン、オム・ジウォンなどの主演の他に、ソン・ジェホ、チャン・ヒョンジョン等の助演陣も華麗だ。各人が重量感のあるキャラクターを着実に消化して演じている。

『サイン』最高視聴率25.5%!
AGBニールセンメディアリサーチによると、最高視聴率は25.5%。

『サイン』出演者が語る人気の秘訣?
見ごたえあるストーリーに、早い展開、俳優たちの熱演が相まって人気を牽引している。
出演俳優の弁を聞いてみよう。
- パク・シニャン「ドラマ自体に方向性があり、流れに無理がない」
- キム・アジュン「『CSI』とはジャンルが違うドラマで、事件を逆追跡しながら、事件発端の原因に集中的に迫り、事件が内包する意味まで掘り起こす」

俳優たちがお互いにコミュニケーションを取り合い、危険なアクションシーンにも自ら挑み、キャラクターとシンクロしているのも好評の一因だ。

『サイン』に夢中になる理由
まず、豊富なストーリーがあげられる。主人公たちの物語がベースになってはいるが、エピソードが並列的に紹介される構成になっている。アイドルの死を扱った後、連続殺人犯の話が続き、ある大企業での連続疑問死事件の発生と続く。このようなパターンのドラマには馴染みがない視聴者は面食らうかもしれないが、『サイン』は例外だ。なぜなら並列的なストーリーを、実力派俳優たちがキャラクターを通じて、緻密につなぎ合わせているからだ。20年前のジフンの父の死因を巡り、チョン・ビョンドが所見をねつ造した事件は、20年後、ジフンが担当する連続毒殺事件に繋がってくる。それぞれ別の事件のように見えるが、それを主人公と関連付けることで全体の流れを維持している。さらに、これらの事件が実際に起きた事件を連想させるという点も視聴率上昇に一役買っている。歌手だったキム・ソンジェの疑問死事件や、華城連続殺人事件、最近話題になった滅多打ち暴行事件までも素材に取り上げられた。不条理な現実をドラマで再現することで、ある種の代理満足を呼び起こしているのだ。ロマンス面が若干弱いのが少し残念ではある。

(*SBS公式サイトより抜粋・翻訳)




韓国の解剖医を語る。呼吸なし…脈拍なし…生体反応なし
隠された秘密を抱えて、国立科学捜査研究院にやって来る物言わぬ訪問者。
彼らは誰にも語りかけず、ただ耳を傾けてくれる者にのみ、自分の死体に残る科学的な証拠で自分がどのように死んだかを語る。
彼らの話を聞いてやれる者は30人ほどの法医学者たちのみだ。

韓国のドラマでは一度も深く取り上げられたことのない職種の解剖医は、生命を救う医師ではなく、死因を解明する医師だ。社会的名声と富が保障された臨床医の道を捨て、フォルマリンの匂いに満ちた病理解剖医の道を選択した彼らの物語は死体が持つ事情よりもっと多彩だ。正義感と信念に従う者。切迫した待遇に逃げ出す者。現実を変えようと手段と方法を選ばない者。今まで知らなかった解剖医の苦衷と人生、彼らの真の姿が描かれる。

出演 : パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・グァンリョル、チョン・ギョウン、超新星ほか
提供元 : SBS
話数 : 全20話
韓国放送日 : 2011年01月05日
KNTV初放送 : 2012年03月12日

登場人物

ユン・ジフン役/パク・シニャン

冷徹なメスで犯罪と社会を解剖する、国立科学捜査研究院所属法医官。


死亡した父親の解剖を担当したチョン・ビョンドのような法医学者になろうと決意した。真実こそが力だという教えに従い、死者の残した遺言を読み取る神聖な解剖に際して、外的圧力や私的感情に左右されないできたのだが、韓流スターの死亡事件を契機に揺らぎが生じ始める。失敗と挫折、裏切りや陰謀に巻き込まれながらも、真実を求めて突き進む波乱の闘いが始まる。

コ・ダギョン役/キム・アジュン

犠牲者の最期の望みに耳を澄まそうという、純粋一途な新米法医官。


妹が事故にあったが、証拠不足で犯人は捕まらなかった。悔しさに腸が煮えくり返り、他人がやってくれないなら、自分がやると検死官になった。初めて臨んだ事件現場が偽装されたものと気づかず、真相を究明できなかった。だが、絶望的な瞬間にも望みを捨てず、死者が語る真実を探り当てようと再起する。遺族に同情したり、意欲が先だって失敗もするが、そんな切実さが自分を動かす力だと信じている。

イ・ミョンハン役/チョン・グァンリョル

絶対的な権力こそが犯罪を抑制すると豪語する、国立科学捜査研究院本館の法医学部長。華麗な履歴をもち、法医学関連書籍の大半は彼が関与し、テレビを通じて知名度も高い。法医学界のみならず、政財界にも広い人脈を持ち、劣悪な法医学界の現状を改善するには権力が必要だと考える。先輩でライバルのチョン・ビョンドを追放して、研究院の院長の座に就き、発展のためという名目の下、あらゆる危険行為に手を染める。

チョン・ウジン役/オム・ジウォン

洗練された外貌が際立つ、ソウル中央地検強力部の女性検事。


血のにじむ努力で今の地位まで登ってきたが、より高い地位に就くには現実との妥協もやむを得ないと考える。かつては恋人だったジフンとは、検事と法医官としての立場で、反目しあったり、協力し合ったりする。過ぎ去った昔の恋人への微かな郷愁を胸の奥深くにひそめて...

チェ・イハン役/チョン・ギョウン

熱血強力系刑事。取調室では容疑者とジョークを飛ばし合う腑抜け刑事のようだが、食いついた瞬間からは決して放さないブルドッグだ。
所属上部の命令を聞き流して、全国を飛び回る。担当検事のウジンとは意見の食い違いもあるが、情報を交換し合うパートナーでもある。

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