あらすじ
柔道しか知らないパク・チホンは常に友達のユ・サンボンの影に隠れ10年間で金メダルは一つもなく、いつまでも二番手の選手。見かけは完璧だが、全身に問題があり、選手村のトラブルメーカー。 スピードスケートの韓国代表であったが、事故による下半身麻痺で引退する羽目になり、リハビリ専門医となって帰国し、自分たちの後輩の世話するという一念で選手村の医務室長となったイ・ドウクは現在水泳韓国代表チームのコーチであり、自分の恋人だったカン・ヒヨンと言い争いが絶えない。 整形外科医のキム・ヨヌは医療事故を暴露し、自分を雇ってくれる病院がなくなる羽目になり、選手村の整形外科主治医となり、イ・ドウクからパク・チホンの全ての体調を常にチェックして管理しろとの命令を受ける。選手を治療することしか知らない頑固なヨヌと、柔道しか知らないトラブルメーカーのチホンはことあるごとに衝突し、ヨヌのせいで選手村から追い出されることもあったが、再び選手村に復帰して最後の選手生活となるかも知れないアジア大会に向けて邁進することになるが…。