美しき人生

どんな形でも、それは愛―
済州島で暮らす、ある大家族の心温まる物語
韓国放送時最高視聴率26.8%

どんな形でも、それは愛―
済州島で暮らす、ある大家族の心温まる物語
韓国放送時最高視聴率26.8%

放送日
放送は終了しました

視聴方法

どんな形でも、それは愛― 済州島で暮らす、
ある大家族の心温まる物語 韓国放送時最高視聴率26.8%
<アンコール>※日本語字幕


■ 出 演
ソン・チャンウィ(『シンデレラマン』)、イ・サンユン(『No Limit~地面にヘディング』)、キム・ヘスク(『白い嘘』)、イ・サンウ『糟糠の妻クラブ』ほか

■ 脚 本
キム・スヒョン(『私の男の女』『愛と野望』)

【主要作品】 「私の男の女」「愛と野望」「完全なる愛」「青春の罠」「火花」「愛してるから」
「ホン所長の秋」「息子よ、お前は知っているか」「憎くてももう一度」ほか 多数。
【受   賞】第1回放送大賞脚本賞「義母」
韓国放送大賞「新婦日記」
韓国百想芸術大賞
青竜賞
韓国放送作家協会 作家賞

■ 演 出
チョン・ウリョン(『私の男の女』)

【主要作品】 「私の男の女」「天使の怒り」「火花」「銭湯の男たち」「拝啓、ご両親様」ほか多数演出
【受   賞】 2009年 第45回百想芸術大賞 TV部門 作品賞
2008年 コリアドラマフェスティバル 作品賞
2005年 KBS演技大賞 特別賞

■ 報道資料
『美しき人生』視聴率2週連続1位
脚本家キム・スヒョンとチョン・ウリョンPDがコンビを組むSBS週末ドラマ『美しき人生』が2週連続で視聴率1位となった。 AGBニルソンメディアリサーチによると、3月27日の視聴率は16.4%で1位、翌28日には15.7%で0.7%下落したが、同時間帯の視聴率1位の座を守った。 反面、同時間帯に放送のKBS1の『巨商キム・マンドク』とMBC『神と呼ばれた男』は27日にそれぞれ14.4%と14.7%を記録した。翌28日には15%、14.1%を記録。『美しい人生』には及ばず、という結果に終わった。 一方3月28日の放送された4話では同性愛を隠しているテソプ(ソン・チャンウィ)の切ない愛が描かれた。 テソプは同性の恋人であるギョンス(イ・サンウ)と愛し合っているが、2人の関係を隠すためにチェヨン(ユミン)とキスする場面が放送された。

ソン・チャンウィ『美しき人生』で熱演、視聴者の共感を呼ぶ
SBS週末特別企画ドラマ『美しき人生』(脚本キム・スヒョン、演出チョン・ウリョン)8話の最後のシーンでテソプ(ソン・チャンウィ)は元カノのチェヨン(ユミン)に優しくほほえみ返した。 チェヨンに結婚はできないと伝えるための席でテソプは、笑顔で駆け寄るチェヨンにほほえみ返すが、それがこれからの3人にどんな意味をもたらすのかと、視聴者の興味をかき立てた。 テソプのほほえみはギョンス(イ・サンウ)とチェヨンの間で苦しむテソプの心理状態を表す。視聴者らは「友人以上の感情を持っているギョンスのためにチェヨンを愛することはできないが、チェヨンの想いを無視できないテソプの気持ちも理解できる」「テソプの切ないまなざしやほほえみを見ると、彼が成就したいと願っている恋が、よりリアルに伝わる」と感想を寄せた。 所属事務所では「ソン・チャンウィは、奇妙な三角関係の中心で苦しむ男の心理を、深みのある演技に昇華させようと努力している」「週末のホームドラマでは見られなかった、難しい素材を扱う新たな芝居の領域に挑戦したソンが、大人の役者として視聴者の共感を引き出せるように、これからも温かい声援を送ってほしい」と伝えた。 ステップファミリーの物語を描いたドラマ『美しき人生』は、家族の大切さと人間の多様な愛を扱い20%に迫る視聴率を記録、同時間帯のドラマを抑え、視聴率1位となっている。

※SBS公式ページより抜粋



風光明美な済州島ソンアク山のふもとにある家族が暮らしている。夫の子ども1人、妻の子ども1人、そして妻と夫の間の子ども2人。そんな環境で成長した4人の子どもと初老(60代初め)の夫婦。子どもたちはそれぞれ立派に成長し済州島ならではの個性ある仕事に就き、夫婦は離れを壊して建てた小さなペンションを経営している。作品は、済州島という枠の中で、与えられた生を黙々と力強く生きる家族の姿を描く。

出演 : ソン・チャンウィ、イ・サンユン、キム・ヘスク、イ・サンウほか
提供元 : SBS
話数 : 全63話
韓国放送日 : 2010年03月20日

登場人物

ヤン・ジヘ 役/ウ・ヒジン

(34歳、ミンジェと前夫との間の娘、長女)


「細かい」、「うるさい」、「融通が利かない」、“完ぺき主義者”。すべてが自分本位、多分にエゴイスト。夫と子どもに全神経を注ぎ、過去のことを事細かく完ぺきに記憶する女。“愛よ永遠に”タイプで、夫を24時間完全に把握しないと気が済まない嫉妬の化身。7歳の娘がいる。リゾート施設に勤務。

イ・スイル 役/イ・ミヌ

(36歳、ジヘの夫)


免税店に勤務。恋愛結婚8年目、度が過ぎるほど細かい妻に疲れてかれこれ数年はたっている。もともと人当たりがよく自分の意見を主張しないほうだったが、家庭を守り難しい女房の機嫌を取るために、今ではゴマすりとリップサービスの達人になってしまった。だが、それがすべてではない。ふと自分に嫌気がさした時は、一人で山や海に出かけ女房の悪態をつくことも。

イ・ジナ 役/チョン・ダビン

(7歳)

ヤン・テソプ 役/ソン・チャンウィ

(34歳、ビョンテの息子)


内科医。イケメン、スタイル抜群、職業も最高。理想的な花婿候補なのになぜか女性に関心がなく、誰もその理由が分からない。紳士的で分別があり、礼儀正しく繊細、父親に似てソフトで親切…。だが多少の陰も感じさせるムード派。

ヤン・ビョンゴル 役/ユン・ダフン

(40歳、ビョンテとビョンジュンの弟)


「自分は常に真実のみを口にする」という前提で、何の加減もせずにポンポンと物を言い、口を開けば周囲を怒らせる。小学校時代の同級生が好きだったが、彼女は大卒、自分は高卒なので断念。現在その彼女は友達と結婚して幸せにやっていると聞くが…。


衛生観念ゼロ、散らかし放題、人の物は自分の物。そのため、同じ部屋を使う兄ビョンジュンとの葛藤はハンパじゃない。だが経済観念だけは徹底していて、1ウォン単位まで家計簿に付け、食事はなるべく兄貴か母親にたかることにしていて、すべてを金に換算し、おいっ子からも銀行の金利よりも高い利子を取る。ダイビングが趣味。

ヤン・ホソプ役/イ・サンユン

(28歳、ミンジェとビョンテの間に生まれた息子)


浪人して済州で大学に入ったが最初から勉強に興味がなかったので中退、兵役に就いた後すぐにカネを稼ぎ始める。タクシーの運転手もしたし、ライセンスを取ってスキューバダイビングの講師をしながらダイビングショップも経営している。時間が空くとカキを取るなどして日銭も稼ぐ。金を稼ぐことに忙しく、観光用の潜水艦のオーナーになるのが最初の目標、自信家で自称ワル。

ヤン・チョロン役/ナム・ギュリ

(25歳、ミンジェとビョンテの間に生まれた娘)


大学生。毎日が楽しく幸せ。愛情をたっぷり受けて育った娘らしく何事にも前向きで、他人に対する警戒心もなく、誰とでもすぐに打ち解ける。まだ若いのにうかつに恋愛などしてつまらない男に引っかかってはいけないとの持論から、多くの男友達との関係をうまくコントロールしながら明るく生活している。愛敬たっぷり。夢はアナウンサー。義兄のおかげで観光地紹介パンフレットのモデルをしたところ、バカンスで滞在していた広告会社の社員の目にとまり、CMモデルに…。

ヤン・ビョンテ 役/キム・ヨンチョル

(60歳、父親)


26歳で結婚、息子1人をもうけたが28歳で妻に先立たれる。32歳の時、離婚して娘が1人いるキム・ミンジェと再婚し、現在28年目…。再婚当時、ビョンテの息子は6歳、ミンジェの娘も6歳だった。ビョンテの息子のほうが誕生日が5日早い“兄”。再婚当時ビョンテはソウル市役所の公務員で、ミンジェはある料理研究家のスタジオに勤めていたが、済州島出身の料理研究家の紹介で再婚、息子と娘を1人ずつもうけ、4人の子どもたちの親になった。


7年前、ビョンテが健康を損ねて済州島に移り住み、父親の小さなミカン農園を見るかたわら小さなペンションも経営、生活はゆとりのあるほうで、健康も回復した。優しく温厚、繊細かつ慎重で何事にも好意的で前向きな人物。争いを嫌い常に譲歩するタイプなので、彼の母親は、何かと押しの強い嫁のミンジェを快く思っていない。だが子どもたちはミンジェよりも、この寛大な父親をより尊敬し恐れている。

キム・ミンジェ 役/キム・ヘスク

(60歳、母親)


活発で積極的、すべての人たちにそのエネルギーを注ぎ献身的に尽くす。家族の問題はすべて把握し、口を出し、左右しなければ気が済まない性分なので、子どもたちからすると相当に疲れる母親。最初の夫に愛人ができて離婚。ヤン・ビョンテと再婚したのは、彼の優しさに安らぎを覚えたせいもあるが、彼の名字がヤンだったことも大きなポイントだった。なぜならば、再婚しても娘の名字が変わらないからだ。夫よりも性格が強く、ズバズバと物を言うところが姑の気に障ったようで、再婚後 数年は苦戦したが今では情もわいてそれなりにうまくやっている。料理研究家で、本も何冊か出版し、時々テレビにも出演しながら、個人とグループを相手に料理講習もしている。


少々 感情的でおっちょこちょいなところもある。

ヤン・ビョンジュン 役/キム・サンジュン

(47歳、ビョンテの弟)


在日韓国人がオーナーのゴルフ場とタウンハウス団地の常務理事。現在はソウル本社に行き来しながら勤務中。


初恋の彼女に受けた傷がまだ癒えず未婚、休日は釣りやバイク、読書や音楽鑑賞を楽しみ、済州島の自然をカメラに収め、そんなふうに生きて死にたいと思っている。だが、オーナーである会長の健康が悪化、経営に参加することになった会長の娘チョ・アラに目を付けられ厄介な目にあう。本音を見せず冷静で物静かな性格だが、スパッと物事を処理し、ユーモアもある。

チョ・アラ 役/チャン・ミヒ

(47歳、リゾート施設代表)


金融業と飲食業で成功した在日韓国人の娘。韓国の大学を卒業し、韓国の某企業の長男と結婚したが、夫の浮気で離婚。いまだに再婚はしていない。恋愛も結婚も二度とする気はない。大学で10年ほど日本語の講義をしていたが日本に帰り、父親から経営全般の研修を受け、唐突に済州島の事業の責任者として投入されビョンジュンと出会う。美貌も学歴もほぼ完ぺき。


彼女の前でも気後れせず業務に徹していて清潔なビョンジュンに、次第に好感を持ち始めるが、ビョンジュンは無関心の一辺倒。やっと火が付いたアラの情熱も一方通行・・・。気さくで物怖じしない性格。

プ・ヨンジュ 役/ナム・サンミ

(27歳)


ミンジェの助手で、料理本の出版から食材ビジネス、スケジュール調整まで任されている。再婚した母親と別れて祖母のもとで育った一筋縄ではいかないお嬢さん。ホソプを小バカにして、ひざまずかせる。

ギョンス 役/イ・サンウ

(34歳)


カメラマン。生まれつき家族とは埋まらない溝を抱えていて、心も体も家族から離れて暮らしている。その粘り強さの裏に秘めた孤独をテソプとのひそかな友情でなだめる。

チェヨン 役/ユミン

皮膚科の医師。


煮え切らないテソプの態度で別れたが、テソプへの真剣な想いに忠実でありたくて、テソプにより近づく。

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ