ピンクのリップスティック

夫と友に裏切られ“復讐”のために女は変わる韓流復讐劇

朝ドラ異例の視聴率23.6%記録!!

夫と友に裏切られ“復讐”のために女は変わる韓流復讐劇

朝ドラ異例の視聴率23.6%記録!!

放送日
放送は終了しました

視聴方法

夫と友に裏切られ“復讐”のために女は変わる韓流復讐劇
朝ドラ異例の視聴率22%記録!!

<日本初放送>※日本語字幕放送


■出 演
パク・ウネ(『イ・サン』『宮廷女官 チャングムの誓い』)、パク・グァンヒョン(『あんぱん』)、イ・ジュヒョン(『ラブ・トレジャー 夜になればわかること』)、ソ・ユジョン(『ニュー・ハート』)、トッコ・ヨンジェ(『善徳女王』)ほか

■脚 本
ソ・ヒョンジュ

■演 出
チェ・チャンウク(『トリプル』『ニューハート』『ケ・セラ・セラ』ほか)

■報道資料

心やさしい“お嬢様”として育ったガウンは、大学時代の恋人ジョンウと結婚し、幸せな家庭を築く。しかし、ガウンの親友=ミランとジョンウが不倫関係にあることが発覚。妻を利用してアパレル会社を自分のものにすると、ジョンウは、ガウンと離婚する。
養子に迎えた子供も実はミランとジョンウの間に生まれた子供であることを知り、ガウンは深く傷つくが、流通会のドン=ホゴルに近づいて再婚すると、ジョンウとミランへの復讐を始める…。

韓流スター パク・ウネ、魔性の女に初挑戦

パク・ウネが、MBC『イ・サン』以来、約2年ぶりにブラウン管に復帰、イメージチェンジを試みる。

パク・ウネが演じるユ・ガウンは、愛する夫と親友に裏切られ、復讐の機会をうかがう人物。MBCの時代劇『宮廷女官 チャングムの誓い』や『イ・サン』で見せた清楚で気品ある姿から、一転して都会的な魔性の女を演じる。純粋な女性から多様なキャラクターに変貌する人物を演じることで、新境地を開拓する。

パク・ウネの所属プロダクションであるフォレスターエンターテーメントの関係者らは、「久しぶりの復帰で、演じるキャラクターについて大いに悩んだ。今まで挑戦したことのない魔性の女を演じることで新たな一面を見せようと思い、熟考の末『ピンクのリップスティック』を選んだ」と説明する。

パク・ウネは、「純粋だった女性が世の荒波にもまれ、悪女へと変貌する物語。今までの私とは違った一面が出せれば」と意気込みを語った。

『ピンクのリップスティック』には、パク・ウネの他に、ドッコ・ヨンジェ、イ・ジュヒョン、パク・グァンヒョン、ソ・ユジョンらが出演する。

『ピンクのリップスティック』OST、音源サービス開始

『ピンクのリップスティック』の音楽は、“プラハ(Praha)”の名で活動中の新世代アーティストで映画音楽監督であるチェ・ワニ監督が担当した。エンディングタイトル曲の“黒い涙”(作曲パク・ヒョンジュン/作詞カン・ジョンウ、カン・ジョンウク)は、OSTの皇太子と呼ばれるカン・ジョンウクと、パワフルな歌唱で支持されている歌手Beigeがデュエットで歌い上げる。

ドラマのOSTとしては異例のパートⅠ、パートⅡに分けて発表される予定の『ピンクのリップスティック』OSTパートⅠのタイトル曲『黒い涙』は、80人のモスクワフィルムオーケストラのダイナミックでドラマチックなサウンドと、胸を締め付けるメロディーが好評を得ている。

出演 : パク・ウネ、パク・グァンヒョン、イ・ジュヒョン、ソ・ユジョンほか
提供元 : MBC
話数 : 全149話
韓国放送日 : 2010年01月11日
KNTV初放送 : 2010年10月11日

あらすじ

心やさしい“お嬢様”として育ったガウンは、大学時代の恋人ジョンウと結婚し、幸せな家庭を築く。しかし、ガウンの親友=ミランとジョンウが不倫関係にあることが発覚。妻を利用してアパレル会社を自分のものにすると、ジョンウは、ガウンと離婚する。
養子に迎えた子供も実はミランとジョンウの間に生まれた子供であることを知り、ガウンは深く傷つくが、流通会のドン=ホゴルに近づいて再婚すると、ジョンウとミランへの復讐を始める…。

登場人物

ユ・ガウン 役/パク・ウネ
“真の愛を知るまで苦しみ抜いた”





一途に愛した初恋の男に手痛く裏切られ、トゲを秘めたバラに生まれ変わった。復讐のために男に身をゆだねた悲しい母親。





株式会社太陽アパレルの社長令嬢として裕福に育ったが、7歳の時に弟が行方不明となり、彼女は誘拐され、そのことが原因で両親は離婚。彼女自身は閉所恐怖症になる。実の母親は離婚後にアメリカで再婚、それ以来音信不通となった。


8歳の時 父親の再婚で、義理の母親と異母姉妹のヨンウンを迎えた。


弟を見失ってしまった罪悪感から、施設でのボランティア活動に励み、弟を捜し続ける。

パク・ジョンウ 役/イ・ジュヒョン
ガウンの最初の夫





野心のために愛に背を向けた悲しい男。


誰もがうらやむ魅力的なルックスにエリートコースを歩いてきた秀才。


野心が第一で、目的のためには裏と表の顔を使い分け、どんな相手にも頭を下げることができる。冷たい理性が温かい感性に勝り、緻密な計算が得意。





7歳の時、肉体労働者だった父親が死に、ひもじい思いをしながら育った。


幼心に決心した。「カネを稼ぐのだ、成功するのだ」と。


その時から猛烈に勉強し、猛烈にアルバイトをした。


大学に復学した時、後輩のガウンと出会った。ところが、気さくなガウンが太陽アパレルの社長令嬢だというではないか。成功の踏み台が必要だった彼にとって、ガウンはまたとない獲物だった。





太陽アパレルを自分の物にし、自分の会社を持つという野望に向かい始めた時、ミランと出会う。

ハ・ジェボム 役/パク・グァンヒョン
“愛する女のためなら命をも投げ出せる”


ガウンの3度目の夫、ホゴル・ホームショッピングの本部長





情熱と豊かな感性を持つロマンチスト。魅力的な白馬の王子様。


普段は遊んでいるふうに見える。勉強などせず、いつも友達と騒いでいるのに、いざテストをしてみると100点を取るタイプの男。





ホゴルの友人でビジネスパートナーでもある父親は、センター試験発表を待っていた彼に、その出生の秘密を明かした。生まれて間もない彼を施設から引き取って養子縁組をしたと。今まで彼の実の親を捜そうと努力したが、捜せなかったという話まで。その事実を淡々と受け止めたが、苦しさを払いきれず音楽にのめり込んだ。





アメリカで父親のデパートを経営していたが、父親の病状が回復すると、ホゴルに請われ帰国、ホゴルのホームショッピングで本部長として働く。

キム・ミラン 役/ソ・ユジョン
“彼を愛していなかったら、私の人生も変わっていたのでは?”


ガウンの友達、ジョンウの愛人





ガウンの夫であるジョンウを愛し人生を懸けてしまった哀れな女。


ガウンが金貨の表なら、彼女はその裏。知的で堂々とした印象、悩殺的な美しさを持つ魔性の女。トラブルばかり起こす母親とアルコール依存症の父親の間に生まれた彼女は、子どもの頃から争う両親の姿ばかり見て育ってきた。8歳の時、怒鳴り声がウンザリだからと、みずから施設に入ったほどキツい性格。


ガウンを憎み、ねたみ、うらやみ、彼女のすべてを奪いたかった。


最下層から脱出しようと必死に勉強した。ところがジョンウと出会ってしまう。ジョンウを見た瞬間、理想であるガウンの父親に似ていると思う。

ユ・ドングク 役/ナム・イル
ガウンの父親、太陽アパレルの創業者





土地転がしと金貸しで財産を築いた気性の激しい母親に、女手1つで育てられた。大金を手にした母親はまっとうな会社を買い取り、息子に事業を始めさせる。そうして誕生した会社が太陽アパレルだった。


娘ガウンと息子ソンウン(ギョンチョル)をもうけたが、愛敬があって男好きのする秘書のチョン・ヘシルと関係を持ち、ヘシルとの間にヨンウンをもうけた。


ガウンを誰よりも愛しているが、その愛情を顔には出さない。

チョン・ヘシル 役/キム・ヨンラン
ガウンの継母、ヨンウンの母親





教養とファッションセンス、美貌を備えた女で、男に愛されるすべを心得ている。笑ってみたりスネてみたりと、女であることをあきらめず、女としての魅力を日々磨いている。若い娘の身で上司であるドングクを愛してヨンウンを産んだが、ヨンウンが3歳の時、ユ家に後妻として入り、彼女なりにガウンとヨンウンを隔てなく育てようと努力した。ヨンウンを会社の後継者にすることを目標としている。

ユ・ギョンチョル 役/ムン・ジユン
ガウンの弟





5歳の時、テジョンに住む母方の祖母の誕生祝いに行って迷子になり、家族と離ればなれになる。物売りをしながら名前も知らない年長の少年らとつるみ、10歳過ぎで施設に入る。小学校も満足に通っておらず、施設を出た後、少年院に出たり入ったりを繰り返し、スリと金庫破りで前科8犯となり最近出所した。


デパートで少年がジェボムのサイフを盗む場面を目撃、ぬれぎぬを着せられることを恐れ小年をつかまえてジェボムに突き出したことが縁で、ジェボムの携帯電話の代理店で販売員として働き始める。

ユ・ヨンウン 役/キム・ミンザ
ガウンの異母姉妹





明朗快活、元気はつらつ、派手好き。


積極的でワガママだが、もろさもある愛すべきお嬢さん。


ユ・ドングクとチョン・ヘシルの間に生まれた。


3歳でガウンと暮らし始めたため異母姉妹という感覚がなく、実の姉妹のように育ってきた。母親の影響で、父親の会社の後継者になるべきだと思っている。


そのため勉強も熱心で、自らの行動に気を配るしっかり者。

パク・ジョンヒ 役/メイビー
ガウンの小姑、ジョンウの妹





女子校を卒業してすぐに息子セロムを妊娠、結婚。


現在 実家の近くに住んでいるが、実家に住んでいるも同然。


兄ばかり大事にして自分はいつも冷や飯扱いだと文句を言うが、鈍感でのんきなため、深く傷つくことはない。

メン・ホゴル 役/ドッコ・ヨンジェ
ハジェボムの父親の友達、ガウンの2度目の夫





ホームショッピングの会社とデパートを所有する会長。


ボス気質とカリスマ性にあふれる、男の中の男。


短気で血の気が多く、激情家。


今まで3度結婚し、もう女などウンザリのはずだったが、ガウンの存在で、まだ恋の情熱が残っていたことに気づく。

メン・ソジン 役/ソン・ウン
ホゴルの末の息子





父親と離婚した女優の母親とも時々会いながら、明るくのびのびと育つ。

父親の厳命で父の会社に入社したが、オンタイムには仕事に打ち込み、オフはオフで楽しむ今どきの若者。スポーツが大好きで得意。父親に愛されているのは分かってはいるが、相変わらず怖い存在で、父親の命令には背けない。兄貴たちは留学などで小さい頃から離れて暮らしていたので、しょっちゅう会って親しくしているジェボムを実の兄貴のように慕って頼りにしている。


ヨンウンとは顔を合わすとケンカだが、仲のいい友達同士。

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