父の家

韓国での年末放送時、
20%に肉薄する視聴率で、リクエストが殺到した話題作!!
親子3代にわたる家族の葛藤を描く

韓国での年末放送時、
20%に肉薄する視聴率で、リクエストが殺到した話題作!!
親子3代にわたる家族の葛藤を描く

放送日
放送は終了しました

視聴方法

韓国での年末放送時、20%に肉薄する視聴率で、リクエストが殺到した話題作!!
親子3代にわたる家族の葛藤を描く。

<アンコール放送>※日本語字幕放送

■報道資料

1.チェ・ミンスの父情、『父の家』が、『善徳女王』を押しのけ19.6%
チェ・ミンスのテレビ復帰作、『父の家』が高視聴率を記録。第1話は16.6%を記録し、第2話は19.6%を記録した。カリスマ性のある強い役柄のイメージのチェ・ミンスが、感情を押さえた深い演技を披露した。
チェ・ミンスはSBS特集ドラマ『父の家』で、2年ぶりのテレビドラマ復帰を果たした。哀切な父親の愛情を描いた『父の家』は、映画のスタントマンと肉体労働で、どうにか生計を立てているマノ(チェ・ミンス扮)と、ヒョンジェ(ムン・ジョンヒ扮)との間に息子が生まれたことにより、人間として、父親としてもう一度人生を生きなおす物語だ。カン・マノは刑務所を出所した後、息子が生まれたことを知り、その息子のために生きていく。
また、助演のムン・ジョンヒ、ペク・イルソブ、キム・スヒョンたちの熱演も見逃せない。

2.ムン・ジョンヒが、チェ・ミンスの復帰作『父の家』のヒロインに抜擢
『父の家』は、父子3代を中心にした家族の葛藤と和解をテーマにした作品である。
『太陽の南側』、『グリーンローズ』のキム・スロンPDが演出を、『止まらない愛』、『エアシティ』のイ・ソニ作家が脚本を担当した。

出演 : チェ・ミンス、ムン・ジョンヒ、キム・スヒョンほか
提供元 : SBS
話数 : 全2話
KNTV初放送 : 2010年09月26日

あらすじ

父性はいつごろ芽生えるのだろうか。
父親は子を養育するが、あべこべに子に育てられたりもする。

子供が危機にひん瀕すれば、父親は強くならざるを得ない


学も財産もない男に、息子ができる。たった一夜の出来事の結末だ。女は子を置いて去り、男は子供の顔を見ても戸惑うばかりだ。何の準備も出来ないまま、急に父親になってしまった。必死で働いたが暮らし向きはよくはならなかった。息子は父親を軽んじていた。やがて母親が現れて、息子を連れて去った。男は生きる望みも力も失くし、年老いた父親に寄り添いながら、ただ生きていく。月日が流れ、息子が帰ってきた、若い時の自分のようにすさんだ心で……。

登場人物

カン・マノ 役/チェ・ミンス
スタントマン、肉体労働者。

自慢になるものといったら武術の資格証くらいだ。一生を、身体を張った仕事で生きてきた。取るに足らない青春時代に、女に恋して一夜を過ごす。朝その女の顔を見て、胸がときめく。これが恋というものか……。再会を約束したが、服役したため、果たせずに終わった。出所した時、女は去り、乳飲み子が残されていた。孤児院に向うバスが事故を起こして土手下に落ちた。本能的に子供を抱きかかえたその瞬間から、彼の父親としての人生が始まる。力の限り息子を育てる。息子は音楽の天才だといわれるが、学もなく赤貧の父親には荷が重過ぎる。生母が現れ息子を連れて去る。すべてを失い抜け殻となった彼に、障害まで追い討ちを掛けてくるが、老いた父を見ると、死ぬことも出来ない。時が立ち、息子と母親が帰ってきた。今度は真っ当に愛することが出来るだろうか。

イ・ヒョンジェ 役/ムン・ジョンヒ
在米韓国人、ピアニスト。

音楽の才能を伸ばすため、一家そろってアメリカに移住したが、両親の期待と圧迫に押しつぶされて、韓国に逃げて来る。何もかも忘れて、ただ楽しく過ごした。マノに出会い、彼と過ごした一夜が、人生で最も幸せな瞬間だったとは、その時はまだ気づかなかった。やがて、1人不安と苦痛の中で出産し、子をマノの父親に託し、アメリカに帰る。

10年後、再度来韓した。忘れえぬものが、子供なのか、マノなのかは自分でも不明だった。貧しさの中で育つ息子を見て、引き取る決心をする。天才的な音楽の才能を持つ息子を連れてアメリカに帰るが、息子は彼女の期待に反し、ひねくれていく。

また10年が過ぎて、マノに再会した。彼は見る影もなくうらぶれてしまっていた。この悪夢のような人生をやり直せるだろうか。3人がそれぞれの傷を癒し合い、和解できるだろうか。

カン・ジェイル  役/キム・スヒョン  子役/パク・チャンイク
マノとヒョンジェの息子。

父親の自慢の種でもあり、頭痛の種でもある。とんでもないいたずらをしたり、嘘もつく。偶然耳にしたバイオリンの音色に魅せられて、父にバイオリンをねだる。が、貧しい父親には息子の才能もお荷物だ。みじめな父親を捨て、母親を選択した子供の頃の記憶がくび頚き木となり、彼を苦しめる。荒れた末に、父親の元に帰ってくる。

カン・スボク  役/ペク・イルソブ
マノの父親。

がたいがよく、情もあり、見栄えもいい。酒と博打と女に明け暮れて、その場しの凌ぎの人生を生きてきた。

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