歴史より壮大な愛、神話より偉大な英雄の誕生 韓民族のもっとも美しかった、
古代の 悲しく切ないラブ・ストーリーが蘇る!
高句麗を建国した英雄・朱蒙の 一代記を描いた歴史ドラマ 『朱蒙』(チュモン)
*8話で視聴率30%台を獲得した 2006年下半期一番の注目作
豪華なキャストたち
解慕漱(ヘモス)と柳花(ユファ)夫人の息子で、後に高句麗を建国した主人公の朱蒙(チュモン)役に、KBSドラマ『海神』、映画『ナンパの定石』でインパクトのある演技が好評だったソン・イルグクをキャスティング。また高句麗と百済の建国の中心にいた女傑、召西奴(ソソノ)役を、2005年MBCドラマ『頑張れ!クムスン』でMBC演技大賞最優秀賞を受賞し、一躍スポットライトを浴びたハン・ヘジンが演じる。若い頃に解慕漱(ヘモス)と共に漢に対抗したが、結局、解慕漱(ヘモス)を裏切ることになる扶余の金蛙王(クムワァワン)役にはチョン・グァンリョル、朱蒙(チュモン)と召西奴(ソソノ)の愛を阻む金蛙王(クムワァワン)の長男、帯素(テソ)役にキム・スンス、解慕漱(ヘモス)の死後、金蛙王(クムワァワン)に身を委ねて生涯、彼を支えた朱蒙(チュモン)の母、柳花(ユファ)夫人をオ・ヨンスが演じる。
華麗で壮大なドラマに視聴者は釘付け!
初回放送終了直後、『朱蒙』(チュモン)ホームページを訪れたファンは、興奮冷めやらぬ様子で掲示板に書き込んだ。中でも、広大な中国の大地を舞台に展開するハイビジョン映像での勇壮かつ華やかで大掛かりな戦闘シーンや、解慕漱(ヘモス)と金蛙(クムワァ)の華麗なる格闘シーンは、視聴者の目を釘付けにし、まるで一編のカンフー映画を観ているようだという評価が掲示板を埋めつくした。目立ったところでは解慕漱(ヘモス)役のホ・ジュノ。古朝鮮の流浪民を助け、厳しく支配する漢に立ち向かう韓国民族の英雄、解慕漱(ヘモス)を演じたホ・ジュノは一段とカリスマ性を高め、視聴者から賞賛の声が相次いだ。また、11年ぶりに時代劇に出演する柳花(ユファ)役のオ・ヨンスと、ソフトな役柄をこなした金蛙(クムワァ)、チョン・グァンリョルの演技も好評だった。古朝鮮の流浪民を殺害する漢の太守の前で「殺すのはおやめなさい」と叫んだ頼もしい女性、柳花(ユファ)は父親と解慕漱(ヘモス)の前ではこの上なく明るく純粋な女性に変身してかわいらしいと好評だった。金蛙(クムワァ)役のチョン・グァンリョルは華麗なアクションシーンを演じ、 彼のカリスマにも注目が集まった。
男同士の友情
自分よりも互いを思いやる解慕漱(ヘモス)と金蛙(クムワァ)の熱い友情が壮大なスケールのもと描かれている。
第1世代のラブストーリー
第1話では、太守の使いで玄菟城を訪れた金蛙(クムワァ)が偶然出会った柳花(ユファ)との悲しい眼差しは、二人の切ない愛が第60話まで続くことを暗示している。また、怪我を負い河佰族の川辺に流れ着いた解慕漱(ヘモス)を柳花(ユファ)が助けることから始まる解慕漱(ヘモス)-柳花(ユファ)-金蛙(クムワァ)の第一世代のラブストーリーの幕開けも注目を集めた。
第2世代のラブストーリー
第3話の中盤から登場する朱蒙(チュモン)演じるソン・イルグクのカリスマある演技と、朱蒙(チュモン)-召西奴(ソソノ)-帯素(テソ)の第二世代のラブストーリーからは目が離せない。
名語録が残る大ヒット作の予感!? 稀にみる高視聴率を記録した『ホジュン』のチェ・ワンギュと、「痛いか、俺も痛い」などの名ゼリフでドラマ『チェオクの剣(茶母)』の「茶母廃人」と呼ばれる熱狂的なファンを生んだチョン・ヒョンスの両脚本家が組み、早くから話題になっていた『朱蒙』(チュモン)。毒剣により傷を負った金蛙(クムワァ)が「直ちに手を施さなければ腕を失う」と治療を頼めば、解慕漱(ヘモス)は「腕を失うことがあれば、私の両腕を一生自分の物として使うがいい」との名ゼリフで返し、これから始まる物語に多くの語録が残ることを予感させる。
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出演 : ハン・ヘジンほか
提供元 : MBC
話数 : 全81話
韓国放送日 : 2006年05月15日
KNTV初放送 : 2006年08月07日