<KNTVオフィシャル>『パク・ソジュン,Comma』リポート
2020年、『梨泰院クラス』が日韓で社会現象となる大ブームを巻き起こし、今や韓流を牽引するトップスターとなったパク・ソジュン。彼のデビュー10周年を記念したオンラインイベントが5月15日(土)ソウルにて開催された。日本ではKNTVが独占生中継したイベントの見どころを、6月13日(日)の字幕版日本初放送に先駆けてお届け。
午後5時、グリーンをアクセントにしたシックなスタジオに、黒のパンツに爽やかな薄紫のジャケットという出で立ちのパク・ソジュンが登場。コロナ禍で直接会うことが出来ないファンのために企画した今回のイベントCommaはこれまでの10年間を振り返りながら、これからの10年に向けしばしの休息をファンと楽しむというもの。共に歩いてきたファンに向け「今日は気楽に一緒に楽しい時間を過ごしたい」と挨拶し、これまでの感謝を述べた。
まずはこれまでの歴史を辿るフィルモキーワードのコーナー。スタジオに登場したモニターにはこれまでの出演作の年表と写真の数々が映し出された。メイキング写真を見ながら、当時の思い出を懐かしそうに話すソジュン。KNTVで日本初放送した『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』や、7月に放送する映画『ミッドナイト・ランナー』などのエピソードを明かす。ドラマだけではなく映画や音楽番組のMCなど、これまでの歩みを凝縮した年表に本人も感慨深い様子。「もしあの頃に戻ったとしても、当時のようにできるかわからないほど瞬間瞬間で全力を尽くしてきた」と語った。『金よ出てこい☆コンコン』が最後のオーディションで、以降はオファーを受けて出演してきたそう。「キャラクターごとに新しい姿を見せ、キャラクターが持つメッセージを伝えたい」と演技論についても明かした。大ヒット作『梨泰院クラス』も振り返り、過酷だった撮影の様子を語ったほか、人気を集めた特徴的なへアスタイルについては「最初は皆さんが受け入れてくれるかな?と心配していた」そうだが、結果「多くの男性がマネする流行ヘアになり感慨深い」と心境を明かした。
続いて大事な家族である愛犬シンバについて紹介。ソジュン曰く「ファンの間では僕より人気がある」そう。「撮影のために生まれた犬」というほど愛嬌満点でカメラ目線が得意だというシンバとのプライベート写真を公開した。
次のキーワードは“ケミストリー(科学反応)”について。本人は照れ臭そうだが、共演者との相性の良さは有名。「僕が上手いわけではなく…ちょっとは上手いのかな…上手いというより一生懸命頑張りました」と謙遜しつつチャーミングに語った。“メロの眼差し”と呼ばれる、ラブシーンでのロマンティックな視線の秘訣についての問いには「秘訣があるわけではなく共演者との相性が一番重要」だというソジュン。呼吸を合わせるため努力しているそう。
次はソジュンが「最も期待している」というキーワード“ペン(ファン)ドラの箱”。ソジュンがこれまでにSNSにアップした写真を、ファンたちが真似して撮った写真の数々が紹介された。またファンが撮影したメイキング写真や手描きのイラストも紹介され、ファンそソジュンへの愛情が伝わった。
続いては“シグナルトークタビュー(Signal talkterview)”と名付けたスペシャル映像が公開された。2011年のソジュンと2021年のソジュンが対話するというもの。現在の兄貴分ソジュンが20代の自分にアドバイスを送る場面も⁉一体どういう仕掛けかは放送でチェック!ソジュンの変わらぬ人柄が垣間見られる。
ここで心のこもった歌のプレゼントが。IUのバラード「Through the Night(夜の手紙)」を熱唱。離れた場所にいる愛する人への想いを歌った名曲に、コロナ禍で会うことができないファンへの気持ちをのせ、しっとりと歌い上げた。
歌の後はこれまでの共演者からの映像メッセージが公開され、今やワールドスターとなったBTSのVからのコメントが到着!ドラマ『花郎<ファラン>』で共演後も友情を深めている2人。仲の良さが伝わるVのメッセージは必見だ。また同じく『花郎<ファラン>』で共演したパク・ヒョンシクをはじめ、キム・ジウォン、アン・ボヒョン、チェ・ウシク、チョン・ユミら歴代の共演者からの映像が公開された。さらにイ・ソジン、イ・ビョンホンらビッグスターからも10周年とファンミーティング開催を祝うコメントが続々。共演者に愛されるソジュンの嬉しそうな表情が印象的だった。
続いてはソジュンが「少し不安なコーナー」と語る“パク・ソジュン能力考査”の時間。これまでの活動を振り返るクイズにソジュンが挑戦。出演作で着用した衣装を見分けるクイズでは、超難問ながら、意外な成功率を発揮!作品へのこだわりが感じられた。またヒントを得るためにミッションにも挑戦。視聴者に向けてハートを送る甘いミッションやミニパターゴルフに奮闘する姿は見逃せない!さらにペットボトルをひっくり返して立てるミッションでは見事一発成功!現場のスタッフからも驚きの声が上がり、本人もびっくりの様子。コーナーの中盤では親友のチェ・ウシクから映像で出題されるサプライズも。難しい問題に慌てふためき、出題を見ながら口があんぐりする可愛いソジュン。貴方なら何問分かるか、字幕版を見ながら一緒に推理してみては?
続いてはファンと直接話す“映像会話”のコーナー。緊張するファンに対し、スマートにリードし、ソジュンの優しさ溢れる素顔が感じられた。ソジュンは「直接顔を見て話せて嬉しい!」と無邪気な表情を見せ「僕自身もヒーリングになった」とファンから力をもらったよう。日本のファンの質問に答える場面も。「皆さん幸せに健康に過ごしてください」と世界中のファンを気遣った。
10年間を振り返り、「僕の気持ちが少しでも皆さんに伝われば」と最後はイ・ソラの「私のそばを離れないで」を披露。長年韓国音楽界で活躍する名歌手の代表曲で、歌唱力でも存分にファンを魅了した。
歌唱後は「一人で進行したので心配でしたが、皆さんのおかげで新しい挑戦ができました。ファンの皆さんと僕だけの時間を過ごしたくで準備した、僕の気持ちが届けば嬉しいです」とファンへの感謝を伝えた。「大変な時期ですが、皆で力を出して乗り越えましょう。皆さんの休息になれるよう今後も頑張ります。時が経ち、直接会える時が来たら今日のイベントを振り返ってオンラインでイベントをしたね、と皆さんと振り返る幸せな記憶になればと思います」と語り「皆さんのおかげで幸せでした。愛しています」と締めくくった。
進行もソジュン本人が一人で行い、等身大のパク・ソジュンの魅力に触れることができた今回のイベント。画面の向こうのファンを想う、誠実で優しい性格が随所に感じられた。更なる活躍に期待が高まった見どころ満載の2時間半だった。
まずはこれまでの歴史を辿るフィルモキーワードのコーナー。スタジオに登場したモニターにはこれまでの出演作の年表と写真の数々が映し出された。メイキング写真を見ながら、当時の思い出を懐かしそうに話すソジュン。KNTVで日本初放送した『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』や、7月に放送する映画『ミッドナイト・ランナー』などのエピソードを明かす。ドラマだけではなく映画や音楽番組のMCなど、これまでの歩みを凝縮した年表に本人も感慨深い様子。「もしあの頃に戻ったとしても、当時のようにできるかわからないほど瞬間瞬間で全力を尽くしてきた」と語った。『金よ出てこい☆コンコン』が最後のオーディションで、以降はオファーを受けて出演してきたそう。「キャラクターごとに新しい姿を見せ、キャラクターが持つメッセージを伝えたい」と演技論についても明かした。大ヒット作『梨泰院クラス』も振り返り、過酷だった撮影の様子を語ったほか、人気を集めた特徴的なへアスタイルについては「最初は皆さんが受け入れてくれるかな?と心配していた」そうだが、結果「多くの男性がマネする流行ヘアになり感慨深い」と心境を明かした。
次のキーワードは“ケミストリー(科学反応)”について。本人は照れ臭そうだが、共演者との相性の良さは有名。「僕が上手いわけではなく…ちょっとは上手いのかな…上手いというより一生懸命頑張りました」と謙遜しつつチャーミングに語った。“メロの眼差し”と呼ばれる、ラブシーンでのロマンティックな視線の秘訣についての問いには「秘訣があるわけではなく共演者との相性が一番重要」だというソジュン。呼吸を合わせるため努力しているそう。
次はソジュンが「最も期待している」というキーワード“ペン(ファン)ドラの箱”。ソジュンがこれまでにSNSにアップした写真を、ファンたちが真似して撮った写真の数々が紹介された。またファンが撮影したメイキング写真や手描きのイラストも紹介され、ファンそソジュンへの愛情が伝わった。
続いては“シグナルトークタビュー(Signal talkterview)”と名付けたスペシャル映像が公開された。2011年のソジュンと2021年のソジュンが対話するというもの。現在の兄貴分ソジュンが20代の自分にアドバイスを送る場面も⁉一体どういう仕掛けかは放送でチェック!ソジュンの変わらぬ人柄が垣間見られる。
ここで心のこもった歌のプレゼントが。IUのバラード「Through the Night(夜の手紙)」を熱唱。離れた場所にいる愛する人への想いを歌った名曲に、コロナ禍で会うことができないファンへの気持ちをのせ、しっとりと歌い上げた。
歌の後はこれまでの共演者からの映像メッセージが公開され、今やワールドスターとなったBTSのVからのコメントが到着!ドラマ『花郎<ファラン>』で共演後も友情を深めている2人。仲の良さが伝わるVのメッセージは必見だ。また同じく『花郎<ファラン>』で共演したパク・ヒョンシクをはじめ、キム・ジウォン、アン・ボヒョン、チェ・ウシク、チョン・ユミら歴代の共演者からの映像が公開された。さらにイ・ソジン、イ・ビョンホンらビッグスターからも10周年とファンミーティング開催を祝うコメントが続々。共演者に愛されるソジュンの嬉しそうな表情が印象的だった。
続いてはソジュンが「少し不安なコーナー」と語る“パク・ソジュン能力考査”の時間。これまでの活動を振り返るクイズにソジュンが挑戦。出演作で着用した衣装を見分けるクイズでは、超難問ながら、意外な成功率を発揮!作品へのこだわりが感じられた。またヒントを得るためにミッションにも挑戦。視聴者に向けてハートを送る甘いミッションやミニパターゴルフに奮闘する姿は見逃せない!さらにペットボトルをひっくり返して立てるミッションでは見事一発成功!現場のスタッフからも驚きの声が上がり、本人もびっくりの様子。コーナーの中盤では親友のチェ・ウシクから映像で出題されるサプライズも。難しい問題に慌てふためき、出題を見ながら口があんぐりする可愛いソジュン。貴方なら何問分かるか、字幕版を見ながら一緒に推理してみては?
10年間を振り返り、「僕の気持ちが少しでも皆さんに伝われば」と最後はイ・ソラの「私のそばを離れないで」を披露。長年韓国音楽界で活躍する名歌手の代表曲で、歌唱力でも存分にファンを魅了した。
歌唱後は「一人で進行したので心配でしたが、皆さんのおかげで新しい挑戦ができました。ファンの皆さんと僕だけの時間を過ごしたくで準備した、僕の気持ちが届けば嬉しいです」とファンへの感謝を伝えた。「大変な時期ですが、皆で力を出して乗り越えましょう。皆さんの休息になれるよう今後も頑張ります。時が経ち、直接会える時が来たら今日のイベントを振り返ってオンラインでイベントをしたね、と皆さんと振り返る幸せな記憶になればと思います」と語り「皆さんのおかげで幸せでした。愛しています」と締めくくった。
進行もソジュン本人が一人で行い、等身大のパク・ソジュンの魅力に触れることができた今回のイベント。画面の向こうのファンを想う、誠実で優しい性格が随所に感じられた。更なる活躍に期待が高まった見どころ満載の2時間半だった。
『パク・ソジュン,Comma』リポート
午後5時、グリーンをアクセントにしたシックなスタジオに、黒のパンツに爽やかな薄紫のジャケットという出で立ちのパク・ソジュンが登場。コロナ禍で直接会うことが出来ないファンのために企画した今回のイベントCommaはこれまでの10年間を振り返りながら、これからの10年に向けしばしの休息をファンと楽しむというもの。共に歩いてきたファンに向け「今日は気楽に一緒に楽しい時間を過ごしたい」と挨拶し、これまでの感謝を述べた。
まずはこれまでの歴史を辿るフィルモキーワードのコーナー。スタジオに登場したモニターにはこれまでの出演作の年表と写真の数々が映し出された。メイキング写真を見ながら、当時の思い出を懐かしそうに話すソジュン。KNTVで日本初放送した『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』や、7月に放送する映画『ミッドナイト・ランナー』などのエピソードを明かす。ドラマだけではなく映画や音楽番組のMCなど、これまでの歩みを凝縮した年表に本人も感慨深い様子。「もしあの頃に戻ったとしても、当時のようにできるかわからないほど瞬間瞬間で全力を尽くしてきた」と語った。『金よ出てこい☆コンコン』が最後のオーディションで、以降はオファーを受けて出演してきたそう。「キャラクターごとに新しい姿を見せ、キャラクターが持つメッセージを伝えたい」と演技論についても明かした。大ヒット作『梨泰院クラス』も振り返り、過酷だった撮影の様子を語ったほか、人気を集めた特徴的なへアスタイルについては「最初は皆さんが受け入れてくれるかな?と心配していた」そうだが、結果「多くの男性がマネする流行ヘアになり感慨深い」と心境を明かした。
続いて大事な家族である愛犬シンバについて紹介。ソジュン曰く「ファンの間では僕より人気がある」そう。「撮影のために生まれた犬」というほど
次のキーワードは“ケミストリー(科学反応)”について。本人は照れ臭そうだが、共演者との相性の良さは有名。「僕が上手いわけではなく…ちょっとは上手いのかな…上手いというより一生懸命頑張りました」と謙遜しつつチャーミングに語った。“メロの眼差し”と呼ばれる、ラブシーンでのロマンティックな視線の秘訣についての問いには「秘訣があるわけではなく共演者との相性が一番重要」だというソジュン。呼吸を合わせるため努力しているそう。
次はソジュンが「最も期待している」というキーワード“ペン(ファン)ドラの箱”。ソジュンがこれまでにSNSにアップした写真を、ファンたちが真似して撮った写真の数々が紹介された。またファンが撮影したメイキング写真や手描きのイラストも紹介され、ファンそソジュンへの愛情が伝わった。
続いては“シグナルトークタビュー(Signal talkterview)”と名付けたスペシャル映像が公開された。2011年のソジュンと2021年のソジュンが対話するというもの。現在の兄貴分ソジュンが20代の自分にアドバイスを送る場面も⁉一体どういう仕掛けかは放送でチェック!ソジュンの変わらぬ人柄が垣間見られる。
ここで心のこもった歌のプレゼントが。IUのバラード「Through the Night(夜の手紙)」を熱唱。離れた場所にいる愛する人への想いを歌った名曲に、コロナ禍で会うことができないファンへの気持ちをのせ、しっとりと歌い上げた。
歌の後はこれまでの共演者からの映像メッセージが公開され、今やワールドスターとなったBTSのVからのコメントが到着!ドラマ『花郎<ファラン>』で共演後も友情を深めている2人。仲の良さが伝わるVのメッセージは必見だ。また同じく『花郎<ファラン>』で共演したパク・ヒョンシクをはじめ、キム・ジウォン、アン・ボヒョン、チェ・ウシク、チョン・ユミら歴代の共演者からの映像が公開された。さらにイ・ソジン、イ・ビョンホンらビッグスターからも10周年とファンミーティング開催を祝うコメントが続々。共演者に愛されるソジュンの嬉しそうな表情が印象的だった。
続いてはソジュンが「少し不安なコーナー」と語る“パク・ソジュン能力考査”の時間。これまでの活動を振り返るクイズにソジュンが挑戦。出演作で着用した衣装を見分けるクイズでは、超難問ながら、意外な成功率を発揮!作品へのこだわりが感じられた。またヒントを得るためにミッションにも挑戦。視聴者に向けてハートを送る甘いミッションやミニパターゴルフに奮闘する姿は見逃せない!さらにペットボトルをひっくり返して立てるミッションでは見事一発成功!現場のスタッフからも驚きの声が上がり、本人もびっくりの様子。コーナーの中盤では親友のチェ・ウシクから映像で出題されるサプライズも。難しい問題に慌てふためき、出題を見ながら口があんぐりする可愛いソジュン。貴方なら何問分かるか、字幕版を見ながら一緒に推理してみては?
続いてはファンと直接話す“映像会話”のコーナー。緊張するファンに対し、スマートにリードし、ソジュンの優しさ溢れる素顔が感じられた。ソジュンは「直接顔を見て話せて嬉しい!」と無邪気な表情を見せ「僕自身もヒーリングになった」とファンから力をもらったよう。日本のファンの質問に答える場面も。「皆さん幸せに健康に過ごしてください」と世界中のファンを気遣った。
10年間を振り返り、「僕の気持ちが少しでも皆さんに伝われば」と最後はイ・ソラの「私のそばを離れないで」を披露。長年韓国音楽界で活躍する名歌手の代表曲で、歌唱力でも存分にファンを魅了した。
歌唱後は「一人で進行したので心配でしたが、皆さんのおかげで新しい挑戦ができました。ファンの皆さんと僕だけの時間を過ごしたくで準備した、僕の気持ちが届けば嬉しいです」とファンへの感謝を伝えた。「大変な時期ですが、皆で力を出して乗り越えましょう。皆さんの休息になれるよう今後も頑張ります。時が経ち、直接会える時が来たら今日のイベントを振り返ってオンラインでイベントをしたね、と皆さんと振り返る幸せな記憶になればと思います」と語り「皆さんのおかげで幸せでした。愛しています」と締めくくった。
進行もソジュン本人が一人で行い、等身大のパク・ソジュンの魅力に触れることができた今回のイベント。画面の向こうのファンを想う、誠実で優しい性格が随所に感じられた。更なる活躍に期待が高まった見どころ満載の2時間半だった。
まずはこれまでの歴史を辿るフィルモキーワードのコーナー。スタジオに登場したモニターにはこれまでの出演作の年表と写真の数々が映し出された。メイキング写真を見ながら、当時の思い出を懐かしそうに話すソジュン。KNTVで日本初放送した『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』や、7月に放送する映画『ミッドナイト・ランナー』などのエピソードを明かす。ドラマだけではなく映画や音楽番組のMCなど、これまでの歩みを凝縮した年表に本人も感慨深い様子。「もしあの頃に戻ったとしても、当時のようにできるかわからないほど瞬間瞬間で全力を尽くしてきた」と語った。『金よ出てこい☆コンコン』が最後のオーディションで、以降はオファーを受けて出演してきたそう。「キャラクターごとに新しい姿を見せ、キャラクターが持つメッセージを伝えたい」と演技論についても明かした。大ヒット作『梨泰院クラス』も振り返り、過酷だった撮影の様子を語ったほか、人気を集めた特徴的なへアスタイルについては「最初は皆さんが受け入れてくれるかな?と心配していた」そうだが、結果「多くの男性がマネする流行ヘアになり感慨深い」と心境を明かした。
次はソジュンが「最も期待している」というキーワード“ペン(ファン)ドラの箱”。ソジュンがこれまでにSNSにアップした写真を、ファンたちが真似して撮った写真の数々が紹介された。またファンが撮影したメイキング写真や手描きのイラストも紹介され、ファンそソジュンへの愛情が伝わった。
続いては“シグナルトークタビュー(Signal talkterview)”と名付けたスペシャル映像が公開された。2011年のソジュンと2021年のソジュンが対話するというもの。現在の兄貴分ソジュンが20代の自分にアドバイスを送る場面も⁉一体どういう仕掛けかは放送でチェック!ソジュンの変わらぬ人柄が垣間見られる。
ここで心のこもった歌のプレゼントが。IUのバラード「Through the Night(夜の手紙)」を熱唱。離れた場所にいる愛する人への想いを歌った名曲に、コロナ禍で会うことができないファンへの気持ちをのせ、しっとりと歌い上げた。
歌の後はこれまでの共演者からの映像メッセージが公開され、今やワールドスターとなったBTSのVからのコメントが到着!ドラマ『花郎<ファラン>』で共演後も友情を深めている2人。仲の良さが伝わるVのメッセージは必見だ。また同じく『花郎<ファラン>』で共演したパク・ヒョンシクをはじめ、キム・ジウォン、アン・ボヒョン、チェ・ウシク、チョン・ユミら歴代の共演者からの映像が公開された。さらにイ・ソジン、イ・ビョンホンらビッグスターからも10周年とファンミーティング開催を祝うコメントが続々。共演者に愛されるソジュンの嬉しそうな表情が印象的だった。
続いてはソジュンが「少し不安なコーナー」と語る“パク・ソジュン能力考査”の時間。これまでの活動を振り返るクイズにソジュンが挑戦。出演作で着用した衣装を見分けるクイズでは、超難問ながら、意外な成功率を発揮!作品へのこだわりが感じられた。またヒントを得るためにミッションにも挑戦。視聴者に向けてハートを送る甘いミッションやミニパターゴルフに奮闘する姿は見逃せない!さらにペットボトルをひっくり返して立てるミッションでは見事一発成功!現場のスタッフからも驚きの声が上がり、本人もびっくりの様子。コーナーの中盤では親友のチェ・ウシクから映像で出題されるサプライズも。難しい問題に慌てふためき、出題を見ながら口があんぐりする可愛いソジュン。貴方なら何問分かるか、字幕版を見ながら一緒に推理してみては?
10年間を振り返り、「僕の気持ちが少しでも皆さんに伝われば」と最後はイ・ソラの「私のそばを離れないで」を披露。長年韓国音楽界で活躍する名歌手の代表曲で、歌唱力でも存分にファンを魅了した。
歌唱後は「一人で進行したので心配でしたが、皆さんのおかげで新しい挑戦ができました。ファンの皆さんと僕だけの時間を過ごしたくで準備した、僕の気持ちが届けば嬉しいです」とファンへの感謝を伝えた。「大変な時期ですが、皆で力を出して乗り越えましょう。皆さんの休息になれるよう今後も頑張ります。時が経ち、直接会える時が来たら今日のイベントを振り返ってオンラインでイベントをしたね、と皆さんと振り返る幸せな記憶になればと思います」と語り「皆さんのおかげで幸せでした。愛しています」と締めくくった。
進行もソジュン本人が一人で行い、等身大のパク・ソジュンの魅力に触れることができた今回のイベント。画面の向こうのファンを想う、誠実で優しい性格が随所に感じられた。更なる活躍に期待が高まった見どころ満載の2時間半だった。