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■役柄のご紹介をお願いします。
皆さんこんにちは。僕は第8番目の皇子、ワン・ウク役を演じるカン・ハヌルです。
僕自身とは異なりますが、僕が演じるキャラクターは文武を兼ね備えた高麗時代最高の男(笑)と説明が書かれてます(笑)。そのように映るよう頑張って撮影しています(笑)。ウクは愛情にとても飢えている人物です。幼い頃から家門や守るべきことに取り囲まれてきたため、本当に自身が望むことや、好きなことに気付かず人生を送っていた、守ることが多かった、少し哀れなキャラクターです。

■出演を決めた理由は?
台本も読み応えがありとても面白いと感じましたが、一番の大きな理由はキム・ギュテ監督ですね。以前からキム・ギュテ監督の作品が大好きで、人生で一度はご一緒したいと願っていました。もちろん、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』に興味がありましたが、何より監督がこのドラマを演出されるという話を聞いて、迷わずすぐにやることを決めましたね。

■実際にキム・ギュテ監督とご一緒されていかがでしたか?
監督はどう思われるかわかりませんが、僕はとても相性抜群だと思います!(笑) 何故かというと、僕は現場を楽しむことを一番大事にするタイプですが、監督も同じお考えでしたね。本当に現場で楽しく、一度も顔をしかめることなく撮影を行いました。とても幸せな現場でしたね。

■原作小説はご覧になりましたか?
これまでミュージカルや演劇、ドラマ、映画など、様々な分野に挑戦してきましたが、原作がある場合も多いんです。ただ、僕個人的には原作を読むことによって自分の方向性に影響を与える場合があります。知らない方がいい情報までどんどん入ってきてしまうので、僕はそもそも原作があっても原作は読まないタイプです。本作は中国小説、中国版ドラマもありますが、今韓国で撮影している我々の作品、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』ならではの魅力を出すためにも、韓国の作品だけに集中しました。

■日本のファンにメッセージをお願いします。
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』を楽しみにしているファンの皆さん!僕も同じ状況です(笑)僕も放送を心待ちにしているファンの一人です。僕たちのドラマが絶対的に面白いとか、絶対的にトップだとか、そういうことは言えませんが、でも、我々が努力した部分はそのままこの作品に溶け込まれていると思います。皆さんも楽しくご覧くださいね。そしてたくさんの愛情を持って放送が始まるのを待ってください。ありがとうございます。以上、8番目の皇子、 ワン・ウクのカン・ハヌルでした。