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■役柄のご紹介をお願いします。
皆さんこんにちは。僕は第9皇子、ワン・ウォン役を演じるユン・ソヌです。
僕が演じるワン・ウォンは悪役です。ただカッコいい悪役ではなく、どこか間抜けな、レベルが低い悪役です(笑)。彼はお金に目がない、欲の塊で、お金さえあればすべてが解決できると思い込んでいるんです。それで、お金を手に入れるためには何だってする、お金になる権力にすぐに移るコウモリのようなキャラクターですね。私と似ている部分は私はコウモリではないのでよくわかりませんが(笑)彼は飄々としていて、いたずらっぽい部分があるんです。僕とは基本的には違うと思いますが、自分の中にもそのような部分が潜在していると思い、最大限引き出そうと努めました。

■出演を決めた理由は?
このドラマが制作されると聞いてとても関心がありました。とても良い作品だということを知っていたので、必ず出演したかったです。ワン・ウォンは卑劣なキャラクターですが、今までそのような役を演じたことがありませんでした。これまでは優しい印象の物静かな役が多かったです。ですから、今回の役のように茶化したり、ふざけたり、雰囲気をアップさせるような役を演じてみたかったんです。この作品なら楽しく、面白く参加できると思いました。そして自分にとって新しい経験になると思いましたね。

■撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
若い俳優たちが多いのでとても楽しいです。僕はいつも大人数で撮影するシーンが多かったんですが、皆と一緒に撮影していると本当に面白いです。男同士で冗談を言い合っていたんですが、撮影現場が大変な時はそれがとても心の支えになりますね。撮影時間が長引くと普通は大変なんですが、今回は共演する皆と一緒に冗談を言ったり、いたずらしたりと楽しい現場でした。

■日本のファンにメッセージをお願いします。
『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』は愛の物語と政治の物語がミックスされている、とても面白いドラマです。必ずご覧くださいね。最高に面白いですから、たくさん愛してくださいね。ファイティン!